ロボット紹介
競技大会用
これまで大会に出場した機体を紹介していきます。順次更新予定。
それぞれの大会の詳細は大会個別ページをご参照ください
BRAVE-WRESTLE QUAD-
機体名: カーター
「BRAVE27回大会」に向けて制作したアームタイプの機体です。夏休み期間中に2週間ほどで制作しました。
材料には主にABS板を使用し、アーム部分はアルミで作成しています。
大会では4回戦まで進むことが出来ました。
機体名: スコックE
3年生が初めて「BRAVE27回大会」に向けて制作した機体です。夏休みの期間を利用し、先輩と協力しながら制作しました。
主武装はシールド。板材にPOMを使用し、レーザー加工機を活用して作成したのが特徴です。
大会では一回戦敗退。敗者復活戦では二回戦まで進みました。
機体名: ζ 3-B
6輪機体。BRAVE仕様。第25回BRAVEに出場。度重なる改修により、それなりに強いです。
箱型の理由として、BRAVEでは、相手機が自機を転倒させたり場外に押し出したりします。その時に相手機のアームが自機の内部に侵入し故障する事が多いです。その侵入を防ぐために箱型にしました。
前方タイヤが浮いている理由として、BRAVEでは、フィールド内に障害物が数多く配置されています。その障害物を効率よく越えるために前方タイヤが浮いています。
機体名:おあげ改kai
おあげという機体は、小型シールド機で攻撃・防御ともに優れています。
シールドは、相手の攻撃を防ぎ、相手がシールド上に乗ったところを狙って
機体を持ち上げます。
お揚げという由来は、製作者が一番最初に「こあげ」という機体を作り、ぼこぼこにされた恨みを引き継いでいます。あれから、BRAVEを何回も出場していき、まさにクロスボーンガン〇ムX-1改kaiのようになってしまいました( ;∀;)
機体名: ブラックタイガー
「BRAVE27回大会」に向けて制作した機体です。大会前に修正をして参加しました。
26回大会では前方持ち上げでの失点が多かったため、機体サイズと後方の形状を変更しました。大会では4回戦まで進むことができました。
機体名: チトローネ
これは「BRAVE」に向けて制作した機体であり、履帯によって走行するよう設計したものです。
しかし起動輪の製作に難儀し、結局完成には至りませんでした。
写真は大会前日に、ほぼモータとタイヤを直結したような「走る」のみの機体です。
履帯部分については、3mm厚のABS板を切り出したものをボルトとナットで繋いで履帯を構成する予定でした。
ちなみに、チトローネとはドイツ語でレモンのことを指すのですが、ネーミングの際に塗装まで完成しないと思ったため、部で使用しているABS板の地の色(黄色)にちなんでこの名前にしました。(真横から見ればレモンにも・・・無理がありますね)
かわさきロボット大会
機体名:コーカダイビースト
テオヤンセン機構という特殊な動きをしており、まるで4足歩行の生物のように走行するロボットです。
また、この特殊な走行機構を用いたことで、本大会では「特別賞」を受賞することができました。
機体名:F Opportunity F
ガムテープぐるぐる巻きにされて、大会に出場した機体です。
このアーム機構は特殊なサイクロイド減速機構を用いて相手のロボットを持ち上げます。また、走行機構でもサイクロイド減速機構を使ったロマンのあるロボットでした。
機体名:棘出丸 改
走行機構とアーム機構を強化したロボットです。特に、アーム機構を強化したことで、4[kg]のロボットを持ち上げることが可能になりました。
また、できるだけ分解、修理できるように設計しました。
機体名:HAJI1ケノーウィン
アーム機構体をサーボ化して、操縦者が操作しやすいようなシステムを組み込みました。
運がよく4回戦まで進むことができた機体です。そのまま決勝トーナメントに行ければよかったですね。(現実はそんなに甘くなかった)