楽団紹介
楽団紹介
東京農業大学OBOG管弦楽団は、東京農業大学のOBとOGを中心に、 社会人になっても仲間達とより音楽を追求したい、世代を超えた交流をしたいとの想いから2009年6月に発足。
音楽の枠に囚われず選曲を行い、定期演奏会、ニューイヤーコンサートと年に2回の演奏会を中心に活動を行なっています。
20~30代のメンバーを中心に幅広い世代が、さらに近年はOBOGの垣根を超えて様々な団員が在籍しており、活気に溢れ活動しています。
大森 大輝
高校卒業後、ウィーン国立音楽演劇大学オーケストラ指揮科に留学。現在は東京藝術大学指揮科にて学ぶ。指揮を下野竜也、高関健、ヨハネス・ヴィルトナーの各氏に、ピアノをノーマン・シェトラー氏に師事。また、尾高忠明、沼尻竜典、ヨルマ・パヌラ、ヨハネス・シュレーフリ各氏のマスタークラスを受講。美学の分野で村上曜氏の薫陶を受ける。
これまでに、大阪交響楽団、南西ドイツフィルハーモニー、クロアチア放送交響楽団等を指揮した。また、藤原歌劇団の副指揮を務める。
2015から2021年、Virtuoso Youth Orchestra 音楽監督として、ブラームス交響曲全曲演奏会(1日)、マーラー交響曲第10番(大森大輝版)、チャイコフスキーチクルス、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」などの実験的な演奏会に取り組んできた。
音楽作品を西洋精神史の一部と捉え、哲学的に演奏をすることを目指している。
たまにコントラバスの弾き真似をしている。