本校は、対馬の最南端に位置し、生徒数5名(令和7年度)の極小規模校です。稲作が大陸から初めて日本に伝えられた場所ともいわれ、稲の原生種として伝えられている「赤米」の穀霊を神として祀る行事が一年を通じて行われている地区です。
また、歴史的価値の高い国・県指定の重要文化財を所有する「多久頭魂神社」が隣接しています。生徒たちは、これらの地域行事に積極的に参加し、地域の文化や歴史を継承しています。
これまで、豆酘中学校教育目標にある「自他共栄」の精神で、様々な取組にチャレンジし、「ふるさと教育」を意識した学習として、「朝鮮通信使」や「対馬の環境保全活動」、「郷土の食材を活用した料理の創作活動」、「豆酘みかん狩り」等に取り組んできました。令和4年度は、防波堤アートプロジェクトにも挑戦し、見事な壁画アートを完成させました。
さらに、豆酘中学校は、長崎県おもてなし協力隊の伝統を引き継ぎ、「ロードレース大会の運営」や「花植活動」にも貢献しています。