黒田 大スケ
KURODA Daisuke
黒田 大スケ
KURODA Daisuke
1982年、京都府生まれ。広島市立大学大学院博士後期課程修了。現在、関西を拠点に活動。歴史、環境、身体に関する様々なリサーチを通じ、認識されているが目に見えない幽霊のような存在を可視化する作品を手がける。近年は彫刻に関するリサーチを基に、近代以降の彫刻家やその制作行為をモチーフとしたパフォーマンス的要素の強い映像を制作、シリーズとして展開している。
主な展覧会に、「被爆80周年記念『記憶と物』―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ―」(広島市現代美術館、2025)、「天幕のためのプラクティス」(大阪府立江之子島文化芸術創造センター、2025)「第7回昌原(チャンウォン)彫刻ビエンナーレ」(チャンウォン、韓国、2024)、「湖底から帆」(なら歴史芸術文化村、2023)「DOMANI・明日展2022-23 」(新国立美術館)、「あいち2022」(常滑青木製陶所跡)などがある。
《自由の女神について》2022
About the Statue of Liberty, 2022
インスタレーションビュー(昌原彫刻ビエンナーレ、2024)
Installation View (Changwon Sculpture Biennale, 2024)
「海へゆけ」インスタレーションビュー(昌原彫刻ビエンナーレ、2024)
Installation view of “Go to the Sea” (Changwon Sculpture Biennale, 2024)