月三小玄関前に到着した子供神輿。「わっしょい、わっしょい」の声が響いた
PTAの有志が冷えた飲み物を配っておもてなし
5年ぶりの「わっしょい」! 住吉神社・神輿巡行をサポート
5年ぶりとなる住吉神社(中央区佃)大祭の神輿巡行が8月5、6日の両日、晴海地区で行われました。大勢の月島第三小学校の児童、保護者らが神輿に参加するなか、月三小PTAでは、有志の保護者らが、子供神輿の運営サポートや、担ぎ手に飲み物をふるまう「接待」を行い、地域の人々とともに、伝統ある祭りを盛り上げました。
6日午前に行われた接待では、月三小玄関前で、冷えた飲み物を提供しました。海上安全、渡航安全の神様を祀る住吉神社の大祭は「水かけ祭り」で知られています。猛暑の中、力いっぱい神輿を担いで練り歩く子供たちに「涼」を届けようと、PTAの接待チームは、周辺の道路に水をまいたり、神輿の列に〝力水〟をかけて、おもてなしをしました。
接待には校長や先生がたも、晴海地区の半纏姿で加わってくださり、「わっしょい、わっしょい」と元気よくやってきた児童らを笑顔で迎えてくれました。