認知神経科学(不安,社交不安症,脳画像解析)
不安症の方(主に社交不安症の方)を対象として,安静時脳機能MRIという技術を用いて撮像した脳画像の解析を行っております.手法といたしましては,主にシードに基づく解析をメインに解析を行っています.メインの使用ソフトCONN Toolboxです.その他にも発達障害(ASDやADHD)の方の脳画像に興味がありますが,残念ながら解析経験はまだありません.
関連した主な業績
Sasaki Tsubasa(2022)An exploratory study of the neural basis of subclinical social anxiety in resting-state functional connectivity,千葉大学大学院医学薬学府修士論文
佐々木翼・大田淳子・鎌下莉緒・吉田斎子, 栗田幸平, Ritu Bhusal Chhatkuli, 荒木謙太郎, 大平育世, 須藤千尋, 清水栄司, 平野好幸(2022)閾値下社交不安の安静時脳機能結合に対する探索的検討,日本不安症学会,東京,ポスター発表,日本不安症学会リンク (2022.6.24 参照)
佐々木翼・大田淳子・野田義和・鎌下莉緒・吉田斎子・栗田幸平・ブーサル チャタクリ リトゥ・荒木謙太郎・大平育世・磯部祐子・長野智美・松本浩史・桝田喜正・池水結輝・須藤佑輔・和俊冰・Sertap Maral・娜迪熱阿西木・北川等美・清水栄司・平野好幸(2022)社交不安の特徴を考慮した脳活動パターンの探索的研究,第49回日本脳科学会,久留米,口頭発表,(2022年12月開催)
発達心理学(居場所研究)
科学研究費補助金事業・基盤研究(C)として,助成を受けて実施している研究課題の概要「閾値下不安に着目した思春期・青年期の心理的居場所感の脳内メカニズムの解明」および成果を紹介するために,特設ページを設けました.
ただし,掲載内容は所属機関の公式見解を示すものではございませんのでご注意ください.
教育工学(VR技術を用いた教育,発達障害,教育支援)
学部時代に遠隔教育におけるテレプレゼンスロボットの使用に関する研究を行っておりました.特に,テレイグジスタンスについて研究を行っていました.それらをきっかけとして,特に,協調学習やVR(ヴァーチャルリアリティ)・AR(オーグメンテッド・リアリティ)等を取り入れた授業,ソーシャルロボットの研究,数学教育に関する研究に興味があります.その他の教育学分野や社会科学と関連する分野も上記の分野と大いに関わることがあるため,文献を読む程度にはなりますが,興味があります.
研究手法
文献調査,量的手法
関連した主な業績
佐々木翼・今井亜湖(2022)機能限定型テレプレゼンスロボットの教育的有用性の検討,岐阜大学教育学部研究報告人文科学,71(1),pp.171-178
佐々木翼(2022)教育現場におけるVRを用いた脳科学的評価に基づく心理的支援の可能性の検討,第22回理工系学生科学技術論文コンクール 入賞論文
いつか将来的にやりたいこと
①神経科学を生かした社会実装および新たなテクノロジー開発
説明
上記を融合したようなVR療法やその基礎研究に携わってみたいと考えております.(共同研究のお誘い待っております・・・)
②心理統計学・応用数学(ベイズ推定・マルコフ過程・ゲーム理論など)の知見に基づく認知神経科学的研究
説明
脳機能・脳活動を数理的に分析を行ったり,心的過程を因果関係に着目して数値シュミレーションを行いたいと考えています.