【GM】
ひゃみゃ
【シナリオ】
「SCREAM」
(作:マギチカ様)
【PL人数】
3~5人
【レギュレーション】
基本1,2(GMのみEA,RW)
【備考】
シナリオ掲載ページには「The王道を目指して」と書かれていますがまさにその通りのダブルクロスでは王道なストーリーになっています。
(ただし完璧なハッピーエンドというには少々ほろ苦いと感じるところもあります。わかる方にはわかる例えですが公式シナリオくらいのビター感だと感じていただければ……)
【トレーラー】
昨日と同じ今日、今日と同じ明日、君たちは変わらない毎日を過ごしていた。だが、世界は既に変わっていた――。
夕暮れよりも紅く染まる街並みが、静かに平和の終わりを告げる。
日常が消えた街に、誰かの叫び声が響き渡る。恐怖に怯え、運命を呪い、縋るように誰かを求める哀しき声が。
その声を聞いて一歩を踏み出した瞬間、君が見ていたはずの世界は変転する。
ようこそ力ある者よ、対価はたったひとつ……この日常だ。
ダブルクロス THE 3RD EDITION「SCREAM」
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
【ハンドアウト】
PC1覚醒枠
ワークス/カバー…高校生/高校生
シナリオロイス…白石 祷李(しらいし いのり)
君は大雲市にいるごく普通の高校生だ、最近やけに悪夢にうなされることを除けば…。
学校が早く終わり、幼馴染と何処かに遊びに行こうとしたところで、突如として空は翳り、君の目の前には大量の怪物が現れる。
パニックになり幼馴染ともはぐれたキミは、目の前ではぐれて泣いている子供を見つける。子供に襲い掛かろうとする怪物を前に、君の中の何かが疼き、気づけばキミは子供と怪物の間に割って入っていた…。
PC2
ワークス/カバー…UGNチルドレン/高校生
シナリオロイス…鈴ヶ森 累
君は2年前に相棒でありかけがえのない友であった鈴ヶ森 累を任務で失った。それ以来君は独りでジャーム達と戦い続けている。
君が大雲市へ派遣され、大雲駅を降りた瞬間、街にワーディングが張られたことに気づく。ワーディングの発生源へと向かっていくと、そこには失った相棒と全く同じ能力で戦うオーヴァードが、ジャームと戦っていた…。
PC3
ワークス/カバー…UGN支部長/任意
シナリオロイス…PC1
君はUGN大雲支部の支部長だ。数日前から非オーヴァードでも動けるワーディングが近辺で発生しており、霧谷雄吾から警戒しろと連絡を受けていた。
そして、ついにそのワーディングが大雲市にもやってくる。君が支部員を引き連れ現場に駆け付けると、事件は終息しており、目の前には気絶しているPC1がいた。
PC4
ワークス/カバー…UGNエージェント/任意
シナリオロイス…beЯ(ターンレッド)
君はUGN日本支部のエージェントだ。君はUGN日本支部副支部長のローザ・バスカヴィルに呼ばれ、街での大虐殺を繰り返す危険なジャーム「beЯ (ターンレッド)」の討伐を命じられる。
しかし、ジャームの写真として見せられたのは、かつて一線で活躍していたというUGNチルドレン、「鈴ヶ森 累」の姿だった。
PC5
ワークス/カバー…UGNエージェント/任意
シナリオロイス…春日恭二
君はUGN大雲支部のエージェントである。君はこの町で「ディアボロス」春日恭二と幾度となく対峙しており、未だに討伐することが出来ていない。彼の甘言でジャームとなった子供たちは数知れず、君は何度もそのジャームを討伐してきた。
今回の事件でも、春日恭二の目撃情報が上がっている。今度こそ、この町の子供たちを守り、憎き奴を討伐しなければならない。
【メッセージ】
コンベンションには今回初めて参加する者です。緊張しますが皆さんと遊べるのをとても楽しみにしております!このシナリオも私のお気に入りのシナリオなので皆さんにも是非楽しんでいただけるよう精一杯つとめさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。