参加者紹介
トライアルストアーズ 青果SBU 青果商品部 青果 アシスタントバイヤー
財満優季さん
自分のキャリアを作るのは
他ならない自分自身
自分のキャリアを作るのは
他ならない自分自身
「新しい目線を与えてくれる制度」だと思っています。
「知らないこと」それ自体に気付けなかった知識や発見が、本当にたくさんあります。
ただ自分が知らない事に対して1人だけで気付くのって、正直かなり難しいことです。
自分のこと、会社のこと…一つ一つの知らなかった新しい気づきを、部門を超えた仲間や先輩との交流の中で足し算できる、そのきっかけを与えてくれる制度です。
面白そうだな、と思ったのが最初の印象です。
特に自分はインターン生の中では社歴が長い方ですが…毎日慣れた日常業務だけでは刺激が足りなかったというのが正直なところです。
何でも良いから自分の将来に繋がることをやってみたい…そんな漠然とした日々のモヤモヤのところに案内が来たので「まずやってみよう」と思い手を挙げました。
同じような年齢の仲間で集まって、改めてキャリアを考えるグループワークや経営書に対して討論を行います。
・・・といったら難しそうですが、最終的な着地は「自分を知って、人生の中で会社とどういう風に関わっていくか?」、ここの頭の整理ができるような取組みがカリキュラムとして用意されています。
結構大変です…(笑)
資料づくりやプレゼン・レビューの機会も、人によっては初めてという方もいるんじゃないかなと思います。
ただ、こういった「普段やれないこと」に早期から取り組めたおかげで、新しい実務に対する場慣れも早かったように思います。
目標とする人が増えたことです。
キャリアインターンの制度の講義は、「いかにも先生!」という人がするわけではなく、講義を行うのは自分たちと年齢の近い先輩方です。
自分とたった○年しか年が違わないのに何でこんなに整然と話せるの…?って正直引きながら受講した記憶があります。
ただこういう風になれたらマジでかっこいいだろうな、っていうところから学習のモチベーションが上がったのも確かです。この複雑な感情は実際飛び込んでみて体験して貰えればと思います。
考査もあるし、課題もある…。
どちらかといえば苦しいイメージが先行するんじゃないでしょうか?
とても分かります(笑)
ただ、何の努力もなしに成功した人なんてほとんどいないのも間違いないと思います。
誰かから、「じゃああなたはこの「努力」をいつから始めるの?」と聞かれた時に、答えがすぐにでない人ほどまず飛び込んで、揉まれていって欲しいなと思います。
そうやって揉まれている内にふと振り返った時、飛び込む前の自分とは、きっと全く別人になっていると思いますよ。
あなたのキャリアを作るのは他ならないあなた自身です。
人生は果てしなく長いですが、その中でも密度の濃い時間を皆さんと一緒に共有出来ればと思います。