数年後にTPAの主力となる事業を作る!
事業開発プログラム(内部向け)
「事務局が忙しそうで、自分がやりたい事業があっても提案できない・・・」
「やりたい事業について、相談したり、応援してもらいたい!」
「新規事業の種を思いついているが、どう進めていけば良いのか??」
そんな悩みをお持ちの理事や事務局の皆さんのために、新規事業立案スキームをつくりました。地球市民の会で新しく何かを始めたくなったら、まずはこのページを見てみてください!
事業開発プログラムの流れ
①種だし会(年に1回程度)
アイディアの種を5分間で発表!ブレストや投票あり。合宿ありの楽しい会です。
②TERRACON(随時実施)
事業実現に向けて、様々なことを相談し、応援してもらえる場。何度でも開催してOK!
③事務局審査
今の事務局体制で実施可能か、予算や人員などを検討します。
④部会・理事会
部会で事業内容をつめ、必要であれば理事会の承認をとり、事業を開始します。
①種だし会
毎年11月ごろに実施。合宿+zoom形式。
5分発表+10分ブレスト(ふせん)
投票は一人2票!発表者が自分に投票してもOK!
種だし会は必須ではありません。11月まで待てない場合は、TERRCONミーティングに進んでOKです。
②TERRACONミーティング
皆で事業をつくるための場。どうやったら実現できるかを話し合う前向きな場。
大TERRACONミーティングは年に1回開催する。小TERRACONミーティングは発表者が好きな時に、何度でも開催することができる。(1事業あたり30分)
外部のアドバイザーを招待しても良い。
コンテストではなく、ミーティング。発表者ではなく相談者。弱みや助けてほしい場所を相談する。
心配ポイント+アドバイスもありだが、実現に向けて話し合い応援する会だと言うことを忘れずに!
必ずアクションプランを決めて終わること!
事例紹介
アジア自然学校
理事長が長年持ち続けているアイディアの種。種だし会を経由し、現在は何度も事務局ワークショップを実施したり、先進事例の研究をして、事業化にむけて進めています。
トンガ事業
深川先生の「トンガを支援したい!」という想いを受け、山路が中心となりクラファンを実施。その後、海外事業部会が中心となりトンガとMOUを締結。現在奨学金事業を実施しながら、そのほかの事業化を進めています。
カーボンニュートラル推進事業
佐賀市内において行政や企業、団体等と連携し、エネルギー(資源)の循環を通して、脱炭素社会を目指す活動を模索中。
よくある質問
良いアイディアを思いついたのですが、種だし会まで待てません!
種だし会は必須ではありません。種だし会に出さずにTERRACONミーティングに進むことも可能です。
TERRACONミーティングを開催したいのですが、いつが良いのですか?
大TERRACONミーティングを年に1回実施する予定です。そこに合わせて準備を進めてください。小TERRACONミーティングは好きなときに開催できます。TERRACONのためだけに時間を設定しても良いですし、理事会や部会などに合わせて実施することもできます。早めに事務局にご相談ください。
種だし会で発表できるのは誰ですか?
基本的には理事と事務局が発表する場ですが、有望な新規事業の種を持っている会員の方に発表いただくことも可能です。
資料集
![](https://www.google.com/images/icons/product/drive-32.png)
新規事業開発のスキーム図です。稲富さん作。
![](https://www.google.com/images/icons/product/drive-32.png)
2021年11月に実施した第一回種だし会のご案内パワポです。
事務局さんへ:種だし会で使える投影用のパワポもあります。
![](https://www.google.com/images/icons/product/drive-32.png)
2022年10月に実施した第一回TERRACONのパワポです。
![](https://www.google.com/images/icons/product/drive-32.png)
2021年11月の種だし会を実施したあとに振り返りを行ったKPTシートです。
![](https://www.google.com/images/icons/product/drive-32.png)
新規事業開発スキーム作成チームの議事録です。種だし会、TERRACONミーティングの詳細が書いてありますので参考までに(長いです)。