スマホ本体を再起動してみてください。再起動で動作が安定することが良くあります。
スマホはとても高度で複雑な機械ですから、アプリのバグだけでなくスマホ本体にもバグがあり、長く使用しているとバグの影響でスマホの動作がおかしくなります。一般に一週間に一回程度のスマホ本体の再起動が推奨されています。
スマホにはメモリが不足するときや電池消費を減らすために自動的にアプリを強制終了させる機能があります。画面そのままロックが強制終了されにくくする方法を2つお知らせします。
画面そのままロックの「高度な機能の有効化」からユーザー補助の「画面そのままロック」をONにすると、「高度な機能」タブの機能が使えるようになるだけでなく、画面そのままロックが強制終了される頻度を減らすことができます。スマホの機種によってはこれだけで十分な場合もあります。
一部のメーカー(Samsung、HUAWEI、ASUS等)のスマホではバッテリーを長持ちさせるためにアプリを自動的に強制終了させる機能があります。スマホ本体設定の「電池」などの中に、アプリごとに電池制御の対象とするかどうかを指定できる設定がありますので、「画面そのままロック」を電池制御の対象から除外するようにします。方法1と組み合わせて設定することでほとんど強制終了されることがなくなります。
Android 7以前の端末(スマートフォン本体)でしたら、ユーザー補助サービスの「画面そのままロック」をONにするとブロックできるようになります。もしONにしてもブロックできない場合は、他のアプリのユーザー補助サービスと干渉が起きている可能性があります。その場合はユーザー補助サービスのすべてをいったんOFFにして、ユーザー補助サービス「画面そのままロック」だけをONにしてみてください。
Android 8以降の端末でしたら、そもそもAndroid OSの制約によってHOME、Overviewボタンをブロックできません。画面そのままロックは誤操作をできるだけ避けようとしてロック中はフルスクリーンモードにすることでこれらのボタンを隠すようにしますが、画面下端をタッチするとこれらのボタンが表示されて操作できるようになってしまいます。残念ながら普通のアプリではどうしようもないため制限事項となっています。
端末(スマートフォン本体)の状態がおかしくなることがありまして、以下の方法で正常に戻る場合が(とてもよく)あります。
方法1 端末を再起動する
方法2 端末の設定 → アプリと通知 → アプリ情報 → Google Play ストア → ストレージ → 「データを削除」をしてから、Playストアアプリを起動する
また、端末に複数のGoogleアカウントを登録している場合、購入処理はプライマリアカウント(Googleアカウントリストの先頭にあるもの)が使用されるため、プライマリアカウントに購入設定がされていない場合は購入処理ができません。この場合は、次の手順で購入設定されているGoogleアカウントをプライマリアカウントにすることができます。
端末の設定にて、購入設定がされたGoogleアカウント以外のGoogleアカウントをいったん削除する
いったん削除したGoogleアカウントを再度追加する
端末を再起動する
このほか、このアプリがおかしくなってしまっていることもありまして、その場合はアプリをアンインストールして再度インストールすると改善することがあります。
端末を再起動してみてください。改善することがよくあります。
端末を再起動しても改善しない場合は、他のアプリのユーザー補助サービスと干渉が起きている可能性があります。その場合はユーザー補助サービスのすべてをいったんOFFにして、ユーザー補助サービス「画面そのままロック」だけをONにしてみてください。
このアプリはロック状態のときソフトボタン、物理ボタンの操作を無効化したりAndroid 8.0以降で通知バーを即座に非表示にするなどのためにユーザー補助サービスを使用します。このアプリはユーザーの入力情報や個人データを利用、保存、送信することはありませんが、ユーザー補助サービスを使わなければこのアプリの機能は実現できません。
Android OSが表示する警告は、悪意あるアプリ開発者がユーザー補助サービスを悪用した場合の最悪の事態を指しており、アプリ開発者を信用できるかどうかの判断をユーザーに委ねているため、このような警告の表現となっています。ユーザー補助サービス代わるリスクの小さい機能がOSにあればよいのですが、現状のAndroid OSではそのような機能がアプリに提供されていません。