サポート上映会
4/6(土) 『REAL VOICE』
主催:さんいん若者サポートネットワーク
上映作品『REAL VOICE』は、自身も児童養護施設で育った山本昌子監督が、児童虐待を経験した若者たちの声を集めたドキュメンタリー映画。豊岡映画センターは、本上映会のサポートで関わっております。
作 品|ドキュメンタリー映画『REAL VOICE』(87分)
会 場|豊岡市立図書館 2F視聴覚室
料 金|無料(予約は下記リンクから)
日 程|4/6(土)13:30~(開場13:00)
時 間|映画 13:30/トークセッション 15:20/終了 16:30
ゲスト|山本昌子(本作監督・ACHAプロジェクト代表)、阿部紫桜(本作メインキャスト・一般社団法人Heart resQ理事)
👇️予約ページ👇️
https://realvoicetoyooka.peatix.com/
▼『REAL VOICE』
https://real-voice.studio.site/
主催者からのメッセージ
2024年4月、社会的養護を経験したケアリーバーの若者を支援する中間支援事業として、「さんいん若者サポートネットワーク」が発足します。
社会的養護とは、親がいない、または親が子に虐待をしているなど、親元で育てることが困難と判断された子どもを公的責任で保護する仕組みのことです。社会的養護のもとで暮らす子どもや若者たちは、児童養護施設や里親などの公的支援のもとで生活を送ります。
しかし、児童福祉法では、社会的養護は原則18歳までとなっており、高校卒業と同時に施設や里親家庭を出て自立しなければなりません。
親がいない・親を頼れないという状況は、18歳になっても変わりません。そして傷が癒えるわけでもありません。
そんな若者たちが、安心してともに暮らせる地域をつくるため、さんいん若者サポートネットワークでは、兵庫県北部・鳥取県・島根県の山陰3地域合同で、支援の輪を広げていきたいと思っています。