2023年度事業・活動計画
(2023年4月1日から2024年3月31日まで)
1.基本方針
◇設立15周年を節目に、さらに持続可能な活動に向けステップアップを図る。
◇新型コロナ感染禍の状況に柔軟な対応を講じ、活動を安全、円滑に行う。
◇ロシア侵攻によるウクライナ紛争と国際緊張拡大の危機への理解と対応を考慮する。
◇急激な少子・高齢化、格差社会など時代の変化に対応した活動の重要性をふまえ、
各種の活動への反映に努力する。
《組織的な活動の課題》
◇会員の高齢化、異動にともなう組織的力量の低下に対策するため、持続可能で活力の
ある活動のあり方を模索し、具体化に向けて取り組む。
◇設立15年の経験と実績を踏まえて、グループ方式の点検、見直しをおこない、
さらなる豊橋らしい地域ユネスコ活動をめざす。
◇組織的活動の活性化を具体化するために会員の拡大を図るとともに、会員の協力、
連携による組織力の増進を進める。
《主な活動事業》
◇学校・ユネスコスクール支援・協力および教委・学校との協力、連携の強化
「ユネスコスクールガイドブック」、「改善について」「レビュー制度の実施」など
一連のユネスコスクールの質的向上策に対応した効果的な支援、協力活動を各学校の
取り組みや教育委員会の動向をふまえて、協力、連携を推進する。
①フォーラムの見直し、改善
②学校支援、協力、連携の取り組みの推進(出前授業、平和のつどい など)
◇SDGs、ESD活動の取り組み推進
SDGs、ESDの関連性について再認識し、豊ユ協としての独自の活動の明確化と
連携、協力のあり方について整理し、実践化を図る
①「ユネスコSDGsセミナー」企画など
◇「心の中に平和の砦を築く」理念の具体的推進のための平和学習、活動の充実、向
上を図る。
①「軍都・豊橋の歴史と戦争遺跡ガイドブック」の作成具体化
②「平和・共生の鐘」をならす会行事の継続実施
③平和学習出前授業の充実
④その他、平和学習、推進に関する企画・行事の充実
◇青少年育成、青年部再生の取り組み
各活動、行事において、青少年育成、青年部再生の観点をふまえた内容、方法を工夫
する。
《活動の改善と会員の連携、協力》
◇各活動プロジェクトの見直し、充実化
これまでのグループ方式は活動に偏りがあるので、できるだけ会員が参加でき、組織
的な取り組みができるよう見直しと改善を図る。(別紙改善案を参照)
◇会員の活動力向上のための学習、研修の具体的取り組みの必要
2.各活動
(1)普及活動
① 定例会の企画、運営(原則として毎月、第2土曜日)
◇定例会の充実化
2023年度定例会 企画予定
4月 8日 第123回 新企画について 戦争遺跡写真展示会、見学会、再発見
5月13日 第124回 スタディツアー「表浜陣地遺跡」見学会 (雨のため延期)
6月10日 第125回 新企画実施など活動計画の具体化について
7月 8日 第126回 「平和の集い」、社会科担当者研修会、出前授業の準備等
8月12日 第127回
9月 9日 第128回 スタディツアー 日ユ協連・全国大会
10月14日 第129回 ガイドブック作成について
11月11日 第130回 チャリティ企画・講演会などについて
12月 9日 第131回
1月13日 第132回
2月10日 第133回 懇談交流会
3月 9日 第134回 次年度の活動計画について
②各種展示会などの普及活動の企画、実施 (展示チームの編成)
③「ESD・ユネスコスクールフォーラム」についてこれまでの点検、総括を行い、
学校および教育委員会の意向をふまえて、今後の進め方などについて検討する。
2023年度は12月5日(土)開催を予定し、具体化を検討する。
④「SDGs・ESDボランティア育成事業」については、各学校、豊橋教育委員会の
意向をふまえて実施の可否、方法など検討する。。
⑤ESD・ユネスコスクール写真パネルは更新せず、教育委員会ホームページに代える
⑥「地域ESD拠点」として学校などへの支援、協力、連携の促進
⑦広報、情報共有の改善、強化
◇「会報」「たより」の継続的な発行と普及
◇Webネットワークの活用
⑧「平和・共生の鐘」をならそう会の継続的な実施
⑨【新規】市民、青少年に向けたユネスコ普及活動の企画、実施
◇平和、共生、SDGs活動等に関するシンポ・セミナー、講演会などの企画
例《ユネスコSDGsセミナー》 (テーマはいずれも仮題)
・橡久保 躁さん(豊橋在住画家) 「東三河の鬼伝説」
・伊藤智章さん(朝日新聞編集委員) 「語りつぐ戦争」をなぜ続けるのか
・いがりまさしさん(植物写真家) 「野草が語る自然の変化」
・豊ユ協 豊橋戦争遺跡写真展と説明講話
・豊ユ協 戦争遺跡見学会・スタディツアー
・その他、豊ユ協で紹介または学びたいこと、人、団体、活動などについて
講演会、演奏会、見学会、スタディツアーなど企画化
⑨【新規検討】「とよはしの魅力、宝もの再発見100選」(仮称)募集活動の企画検討
(日ユ協連の「私たちのまちの宝もの」事業に連携)
◇豊橋の伝統文化、史跡、自然、寺社、食べものなど、豊橋市民にとって当たり前で
あったり、知られていない「もの・こと」などをあらためて「とよはしの魅力、宝
もの」の視点から拝発見し、未来に継承していく活動として一定期間継続して募集、
選定活動を企画する
◇候補地、事物などについて現地見学、現物探索などを実施する
(2)平和学習活動
①豊橋市内小中学校での平和学習の出前授業(目標 小、中学校10~15校程度)
※戦争遺跡マップの活用や戦争体験を語る内容を中心にした出前授業
②戦争遺跡マップを活用した普及活動
※教員対象の研修、学生・青年、市民および団体などの戦争遺跡見学会協力など
※「戦争遺跡マップ」の市内公共施設への継続的な配布、設置
◇「親子で学ぶ戦争遺跡見学会」(豊橋公園内、南部地域、その他)の企画、実施
◇市役所情報コーナー、中央図書館など市内公的施設で留め置き配布
③「こどものための平和の集い」への企画参加
④戦争体験、豊橋空襲体験者の高齢化対策として体験話の記録や映像化の取り組み
⑤『戦争遺跡マップ』Part3(豊橋市内の戦争遺跡ガイドブック)制作への準備
◇本土上陸作戦に備えた陣地跡の調査と資料収集とガイドマップ作成準備
⑥他の戦争体験交流や平和学習活動などへの参加とネットワーク作りの取り組み
(3)国際理解・交流活動
①世界寺子屋運動
・書き損じハガキの回収を行う。市民館や学校等に箱を設置する。
・日ユ協連世界寺子屋事業への支援
②インターナショナルクッキング
・豊橋中央高等学校にてインターナショナルクッキングを実施する。
③新企画
・新型コロナウイルス感染状況を見て、新企画を計画していく
(4)青少年育成活動
①青年部会員の勧誘、育成について抜本的な対策の検討、具体化
(5)募金活動
①港まつり、豊橋まつりなど豊橋市内の行事などに参加、募金活動
②書き損じハガキの収集
3.事務局
①総会、理事会開催を行うほか、広報活動、庶務事務
◇広報活動の強化
◇事務局業務の役割分担
②日ユ協連、中部西ブロ研、その他外部機関、団体等との渉外活動
◇日ユ協連 評議員 担当予定
◇日ユ協連SDGs推進事業助成募集への応募(30万円、5万円)
2023年度事業・活動計画
(2023年4月1日から2024年3月31日まで)
1.基本方針
◇設立15周年を節目に、さらに持続可能な活動に向けステップアップを図る。
◇新型コロナ感染禍の状況に柔軟な対応を講じ、活動を安全、円滑に行う。
◇ロシア侵攻によるウクライナ紛争と国際緊張拡大の危機への理解と対応を考慮する。
◇急激な少子・高齢化、格差社会など時代の変化に対応した活動の重要性をふまえ、
各種の活動への反映に努力する。
《組織的な活動の課題》
◇会員の高齢化、異動にともなう組織的力量の低下に対策するため、持続可能で活力の
ある活動のあり方を模索し、具体化に向けて取り組む。
◇設立15年の経験と実績を踏まえて、グループ方式の点検、見直しをおこない、
さらなる豊橋らしい地域ユネスコ活動をめざす。
◇組織的活動の活性化を具体化するために会員の拡大を図るとともに、会員の協力、
連携による組織力の増進を進める。
《主な活動事業》
◇学校・ユネスコスクール支援・協力および教委・学校との協力、連携の強化
「ユネスコスクールガイドブック」、「改善について」「レビュー制度の実施」など
一連のユネスコスクールの質的向上策に対応した効果的な支援、協力活動を各学校の
取り組みや教育委員会の動向をふまえて、協力、連携を推進する。
①フォーラムの見直し、改善
②学校支援、協力、連携の取り組みの推進(出前授業、平和のつどい など)
◇SDGs、ESD活動の取り組み推進
SDGs、ESDの関連性について再認識し、豊ユ協としての独自の活動の明確化と
連携、協力のあり方について整理し、実践化を図る
①「ユネスコSDGsセミナー」企画など
◇「心の中に平和の砦を築く」理念の具体的推進のための平和学習、活動の充実、向
上を図る。
①「軍都・豊橋の歴史と戦争遺跡ガイドブック」の作成具体化
②「平和・共生の鐘」をならす会行事の継続実施
③平和学習出前授業の充実
④その他、平和学習、推進に関する企画・行事の充実
◇青少年育成、青年部再生の取り組み
各活動、行事において、青少年育成、青年部再生の観点をふまえた内容、方法を工夫
する。
《活動の改善と会員の連携、協力》
◇各活動プロジェクトの見直し、充実化
これまでのグループ方式は活動に偏りがあるので、できるだけ会員が参加でき、組織
的な取り組みができるよう見直しと改善を図る。(別紙改善案を参照)
◇会員の活動力向上のための学習、研修の具体的取り組みの必要
2.各活動
(1)普及活動
① 定例会の企画、運営(原則として毎月、第2土曜日)
◇定例会の充実化
2023年度定例会 企画予定
4月 8日 第123回 新企画について 戦争遺跡写真展示会、見学会、再発見
5月13日 第124回 スタディツアー「表浜陣地遺跡」見学会 (雨のため延期)
6月10日 第125回 新企画実施など活動計画の具体化について
7月 8日 第126回 「平和の集い」、社会科担当者研修会、出前授業の準備等
8月12日 第127回
9月 9日 第128回 スタディツアー 日ユ協連・全国大会
10月14日 第129回 ガイドブック作成について
11月11日 第130回 チャリティ企画・講演会などについて
12月 9日 第131回
1月13日 第132回
2月10日 第133回 懇談交流会
3月 9日 第134回 次年度の活動計画について
②各種展示会などの普及活動の企画、実施 (展示チームの編成)
③「ESD・ユネスコスクールフォーラム」についてこれまでの点検、総括を行い、
学校および教育委員会の意向をふまえて、今後の進め方などについて検討する。
2023年度は12月5日(土)開催を予定し、具体化を検討する。
④「SDGs・ESDボランティア育成事業」については、各学校、豊橋教育委員会の
意向をふまえて実施の可否、方法など検討する。。
⑤ESD・ユネスコスクール写真パネルは更新せず、教育委員会ホームページに代える
⑥「地域ESD拠点」として学校などへの支援、協力、連携の促進
⑦広報、情報共有の改善、強化
◇「会報」「たより」の継続的な発行と普及
◇Webネットワークの活用
⑧「平和・共生の鐘」をならそう会の継続的な実施
⑨【新規】市民、青少年に向けたユネスコ普及活動の企画、実施
◇平和、共生、SDGs活動等に関するシンポ・セミナー、講演会などの企画
例《ユネスコSDGsセミナー》 (テーマはいずれも仮題)
・橡久保 躁さん(豊橋在住画家) 「東三河の鬼伝説」
・伊藤智章さん(朝日新聞編集委員) 「語りつぐ戦争」をなぜ続けるのか
・いがりまさしさん(植物写真家) 「野草が語る自然の変化」
・豊ユ協 豊橋戦争遺跡写真展と説明講話
・豊ユ協 戦争遺跡見学会・スタディツアー
・その他、豊ユ協で紹介または学びたいこと、人、団体、活動などについて
講演会、演奏会、見学会、スタディツアーなど企画化
⑨【新規検討】「とよはしの魅力、宝もの再発見100選」(仮称)募集活動の企画検討
(日ユ協連の「私たちのまちの宝もの」事業に連携)
◇豊橋の伝統文化、史跡、自然、寺社、食べものなど、豊橋市民にとって当たり前で
あったり、知られていない「もの・こと」などをあらためて「とよはしの魅力、宝
もの」の視点から拝発見し、未来に継承していく活動として一定期間継続して募集、
選定活動を企画する
◇候補地、事物などについて現地見学、現物探索などを実施する
(2)平和学習活動
①豊橋市内小中学校での平和学習の出前授業(目標 小、中学校10~15校程度)
※戦争遺跡マップの活用や戦争体験を語る内容を中心にした出前授業
②戦争遺跡マップを活用した普及活動
※教員対象の研修、学生・青年、市民および団体などの戦争遺跡見学会協力など
※「戦争遺跡マップ」の市内公共施設への継続的な配布、設置
◇「親子で学ぶ戦争遺跡見学会」(豊橋公園内、南部地域、その他)の企画、実施
◇市役所情報コーナー、中央図書館など市内公的施設で留め置き配布
③「こどものための平和の集い」への企画参加
④戦争体験、豊橋空襲体験者の高齢化対策として体験話の記録や映像化の取り組み
⑤『戦争遺跡マップ』Part3(豊橋市内の戦争遺跡ガイドブック)制作への準備
◇本土上陸作戦に備えた陣地跡の調査と資料収集とガイドマップ作成準備
⑥他の戦争体験交流や平和学習活動などへの参加とネットワーク作りの取り組み
(3)国際理解・交流活動
①世界寺子屋運動
・書き損じハガキの回収を行う。市民館や学校等に箱を設置する。
・日ユ協連世界寺子屋事業への支援
②インターナショナルクッキング
・豊橋中央高等学校にてインターナショナルクッキングを実施する。
③新企画
・新型コロナウイルス感染状況を見て、新企画を計画していく
(4)青少年育成活動
①青年部会員の勧誘、育成について抜本的な対策の検討、具体化
(5)募金活動
①港まつり、豊橋まつりなど豊橋市内の行事などに参加、募金活動
②書き損じハガキの収集
3.事務局
①総会、理事会開催を行うほか、広報活動、庶務事務
◇広報活動の強化
◇事務局業務の役割分担
②日ユ協連、中部西ブロ研、その他外部機関、団体等との渉外活動
◇日ユ協連 評議員 担当予定
◇日ユ協連SDGs推進事業助成募集への応募(30万円、5万円)