私たちはRe-3Kというビジョンを掲げています
Re-3Kとは?
“3K”とは、「きつい・汚い・危険」の略で、現場仕事に対して長年貼られてきたネガティブなレッテルです。修理・整備の現場は体力的に厳しく、汚れ仕事で、危険も多い──そんなイメージが先行し、本来持つやりがいや専門性が見えにくくなっています。
史健およびトシケン・サービスでは、こうしたイメージをただ否定するのではなく、制度と仕組みで乗り越え、誠実な仕事が正当に評価される現場へと再構築することを目指し、Re-3Kというビジョンを掲げています。
Re-3Kは、修理・整備の現場やその周辺業界に長年貼られてきたレッテル3Kを、制度設計によって再定義(Re-define)しようというビジョンです。
1.Kredita(信用)……日々の行動や実績が、信頼として評価される仕組みを
2.Kontinua(継続)……安心して続けられる職場環境を
3.Kontributa(貢献)……人と社会に誇れる仕事としての再定義を
私たちはこの3つのラテン語の“K”を軸に、若手社員の育成やキャリア形成を支える評価制度の導入や安心して長く働ける職場環境の整備など、具体的な制度改革に取り組んでいます。
修理・整備という裏方の現場にこそ、制度が必要です。頑張った人こそが評価され、キャリアが開けるように。
そのために、史健およびトシケン・サービスはRe-3Kを旗印に、業界を少しずつ変えていきます。
みなさんこんにちは。史健およびトシケン・サービス代表の富山健志です。
私は徳之島で、7人兄弟の6番目として生まれました。島の自然に囲まれながら育ち、困っている人に寄り添う両親の姿を見て、「人を助けること」の大切さを自然と学びました。
高校を卒業して東京に出たとき、都会の生活は想像以上に厳しく、何度も徳之島に帰ろうと思いました。それでも、両親の「どんなときも人の役に立つ」という教えが心の支えとなり、建設機械修理の技術を学びました。
そして、念願だった修理とリース会社を立ち上げることができました。最初は私ひとりの挑戦でしたが、今では心強い仲間たちと共に、お客様の大切な機械をサポートしています。
会社概要
会社名: (有) 史健
(有) トシケン・サービス
所在地: 埼玉県八潮市大曽根1434
設立: 1993年
代表者: 富山健志
事業内容: 重機修理・機材リース・アフターサポート
従業員数: 10名
月~土: 午前9時~午後6時
日: 定休日