HEROinterview

食えるコピーライターを増やしたい!自己破産から売上貢献7億に上り詰めたライターの軌跡

プロモーション型コピーライティング講座主催

後藤伸正さん

某有名マーケティング講座にてベスト・オブ・マーケターを受賞し、これまで累計7億円の売上をクライアントに貢献してきた実績を持つ後藤さん。ですがそんな華々しい経歴の裏側には多額の借金の肩代わり、自己破産を経験した過去があるようで…。そんな後藤さんから人生大逆転ストーリーを伺います。

・The HEROinterview・

ではまず、自己紹介をお願いいたします!

後藤:株式会社ごとうのぶまさ事務所代表の後藤伸正と申します。現在は日本や海外のクライアントと年間契約やJV(ジョイントベンチャー)を組むなど、複数のプロジェ クトに参加する傍ら、自身の知識と経験を元に「プロモーション型コピーライター」のパートナー育成や起業支援などにも力を入れている。

ちなみに経験をもとにされている「プロモーション型コピーライティング講座」とは、どんな内容なんですか?

後藤:コピーライターとしての起業を目指している方や、すでにコピーライターとして活動している方 、これから自分の商品やサービスを販売していきたい方 、他にも商品やサービスを持っている起業家・経営者の方や一生食いっぱぐれない仕事で起業したい方向けに“1案件108万円”の報酬を獲得するプロモーション一式のライティングスキルと高単価で受注する『提案力』を身に着けることを目的とした内容の講座を開催しています。

おお!詳しく聞いていきたいところですが、講座を開催されている経緯も教えていただいでもよろしいですか?

後藤:実は自己破産経験者なんです。2014年6月23日会社が倒産、僕は自己破産しました。会社を畳んだ直後は債権者に会うのが怖くて外出もできませんでした。債権者が家まで取り立てに来た時は本気でチビるかと思いました(笑)

え!壮絶ですね…!ちなみに自己破産された経緯も教えていただけますか?

後藤:はい。僕は元々、定時制高校に通いながら家業の八百屋を手伝っていたんですね。一時期プロモミュージシャンを目指していたこともあったんですが、26歳の時に家業の借金が4700 万円あることを知り父の代わりに僕が返済することを決意し四代目社長として連帯保証人の判をついたんです。

なるほど、お父さんの事業を借金ごと引き継がれたということですね。すごい…

後藤:はい、これは大変なことになったなと思い、そこからは借金返済の為に「ダイレクトレスポンス型のマーケティング」を学び実践していきました。実はその甲斐もあって当時かなり売上が伸びたんですよ。

日本郵便の通信販売 「ふるさと小包」の月商35万円を約7倍まで伸ばすことに成功できましたし、その翌年には楽天市場で広告費たった の5万円で月商400万円を達成し、楽天ランキング2位にランクインするまでいきました。

さらに、オフラインではチラシや折り込み広告、ダイレクトメールなどでも積極的にDRMを取り入れ、0.1%で 成功と言われるチラシの反応率を1.08%まで引き上げたり。ダイレクトメールでも33%の反応を 出すなど、当時からダイレクトレスポンス型のコピーライティングで数多くの成果を出すことができていました。

すごい!快進撃ですね!でも、それなのになぜ倒産・自己破産に?

後藤:単純に借金の額が多すぎました。いくら売上を上げてももう焼け石に水の状態で。借金の返済が追いつかず2014年6月23日に倒産・自己破産となりました。当時は「金返せ」と書かれたFAXが家にガンガン届きましたし、本当に辛かったです。

うまく行っていたのに…。そこから現在のお仕事になられたのはなぜですか?

後藤:「もう一度チャレンジする」という気持ちがあったんですよね。破産のショックから少し落ち着いた2015年3月15日コピーライターとして起業しました。まさに人生の再スタートです。

でも、実は僕は学力がありません(笑)中学から成績はいつも「オール1」高校はギリギリで定時制に入学、という感じで文章力はヒドいものです小学生以下のレベルでした。でも八百屋での経験を最も活かせるのがコピーライターだと思ったので。

再スタートですね!ちなみに最初からうまく行ったんですか?

後藤:最初から全然うまくはいかないことばかりでした。開業初月の売上は3,000円でしたし携帯電話は毎月止められていましたし。クライアントが報酬未払いで音信不通になったり、2ヶ月かけて作ったLPがボツになり報酬2000円と、ひどいもんでした(笑)

でもその経験のおかげで「ある秘密」に気づけました。単価が安い一番の原因は「この秘密」を知らないからだということがわかったことで

  • 単価5万円㱺108万円

  • 広告費ゼロで2660万円の売上貢献

  • エバーグリーンで年間3億円の売上貢献

  • 1000万円以上の年間契約を獲得

  • 80リストで売上842万円

  • 自身のプロモーション1ヶ月半で売上1620万円

実績が一気に変わったんです。

そこまで実績が変わったんですね!その秘密、教えていただけますか?

後藤:プロモーションを理解する、ということです。プロモーションとは何かというと「販売促進」を意味していて、サービスや商品の販売を促進するための“一連の活動”を指します。食えないライターさんが多い理由はコピーやLPなど、単発の仕事しか提案できないから。

クライアントの売上を最大化させるプロモーションスキル、すなわち商品やサービスを売るために必要なスキルの全てを得ることで、ライターさんの場合は1案件108万円の報酬を獲得できるようになれたり、起業家の方であれば高単価な講座を販売したり 売れる仕組みも作れるようになるということです。

なるほど!コピーの書き方だけでなく、売り方や仕組みまでも理解できることが実績を大きく変える秘密だったんですね!ちなみにコピーと聞くと業種が限られそうなんですが、どんな業種の方に向いてるとかあるんですか?

後藤:実はすでに多くの業種の方が実践くださってます。コピーライターやセールスライターの方はもちろんのこと、起業家さんも多いです。例えば…

コーチ/カウンセラー/カメラマン/パン 屋/ステーキ屋/居酒屋/ワインバー/出版業/美容室/リラクゼーション/鍼伮 院/経営コンサルタント/カフェ/接骨院/不動産コンサルタント/青果仲卸業 /ブライダル/自動車整備/Webデザイナー/整体院/建築業/歯科医院/税理士 /会計士/治療院/エステ/焼肉屋/ネイルサロン/学習塾/ヨガスクール/ハウス クリーニング/キャバクラ/ドラム教室/コピーライター/コールセンター/保 険業/空調整備/薬剤師/タクシー業/着物販売/シンガーソングライター/ピアノ教室/書道教室/精密医療機器メーカー/Webマーケティング/工場経営/脚 本家/イベント企画/セミナー講師/セラピスト/通信業/柔道整復師/デザイン事務所/システムエンジニア/プロデューサー/記帳代行業/お茶の製造販 売/漫画家/レストラン経営

そんな業種の方々すでに実践し成果を上げられてます。

すごいですね!いろんな業種の方おられるんですが皆さん共通して持たれていた悩みってあるんですか?

後藤:ライターの方だと

  • 単価の安い仕事ばかりで本当にこれで食べていけるのか不安

  • 実績が少ないからクライアントに自信を持って提案できない

あとは実際に現役のコピーライターから学びたいともうひとも多いようです。

起業家、経営者の方の場合で一番多いのは、

  • 色々な講座で勉強をしているが結果に繋がっていない

  • 高単価な講座を販売したいが売れる仕組みが出来ていない

この辺りですね。なのでそんな悩みを持つ方々の力になれたらと思っていますね。

確かに、その悩みは持っている方多いですもんね。もっと詳しく伺いたいところですが、実は講座以外でも後藤さんから学べるものがあると伺ったんですが…?

後藤:はい、経営者やコピーライターのための“1案件108万円”の報酬を獲得するプロモーション一式のライティングスキル高単価で受注する『提案力』についてをLINE@にて発信しています。そこでは有料レベルの情報を常に発信しているのと、登録の際に5大特典プレゼントのが受け取れるキャンペーンを開催しているのでぜひ登録いただき、プレゼント受け取っていただきたいですね。他にもメルマガやYouTube、無料オンライン講座もありますので、ぜひそちらもご覧ください。

では最後に、今後の後藤さんの目標や展望も教えてください!

後藤:過去の経験もあったからこれは強く思うんですが、お金が原因で家族に辛い思いをさせるのはもう二度としたくありません。なので僕と同じような悩みを持つ人の力になりたい、そしてそんな人たちと一緒に仕事ができたら、そんな風に思っています。

八百屋時代の話をいろいろお話ししましたが、その中でも僕が一番つらかった出来事が1つだけあります。それは、八百屋を畳む3ヶ月くらい前のことでした。僕のおばあちゃんが転ん入院することになりました。でも、当時は倒産直前小銭もかき集めなければ支払いができないくらいの極限状態です。そんなタイミングでの入院。当然、入院費もかかります。

ただ、状況が状況なだけに、入院費が払えるわけもありません。金銭的に限界の状態で入院費の支払いはしばらく滞納している状態。そんな時、うちが入院費を滞納しているという噂が病院のスタッフさんに広まってしまって。 

そもそも、そんな情報がスタッフさんまで回ること自体、病院の在り方に問題があるとは思いますが、そんなことよりも僕が一番つらかったのは、僕のおばあちゃんへの対応が雑になっていたことです。

何の罪もないおばあちゃんへの対応が少しずつ雑になっていく様子を、涙目になりながらジッと見届けることしか僕にはできませんでした…。思い出しただけでも涙が出そうです。

僕はその時に思いました。何があっても、絶対に家族を守れる経済状態を作ってやる、と。お金が原因で家族に辛い思いをさせるのはもう二度としたくありません。だから一生使い続けることができる“ものを売るスキル”を徹底的に磨き続けてきましたし、“ものを売るスキル”自分だけでなく、大切な人を守れるスキルでもあると信じて、いろいろな方のご縁もあり今の立ち位置までなんとかやってこれました。

きっとこれまで頑張れた原動力は、当時の出来事が大きいです。なので、僕の考えに少しでも賛同してもらえる人たちの力になれるよう僕自身ももっと上を目指して頑張ります。

後藤伸正さんの情報はこちら

5大特典が手に入る!後藤伸正LINE@登録はこちら
プロモーション型コピーライティングのすべてがわかる無料オンライン講座
【ノンフィクション】ここだけしか見れない情報満載後藤伸正メールマガジン

後藤伸正

定時制高校に通いながら家業の八百屋を手伝い始め商売の基本を学ぶ。26歳の時に家業の借金が4700万円あることを知り自分の力で返済することを決意。四代目社長として連帯保証人の判をつく。借金返済の為にダイレクトレスポンス型のマーケティングを学び実践したことで、日本郵便の通信販売「ふるさと小包」の月商35万円を270万円(約8倍)まで伸ばすことに成功。その翌年には楽天市場で広告費たったの5万円で月商400万円を達成し、楽天ランキング2位にランクイン。オフラインではチラシや折り込み広告、ダイレクトメールなどでも積極的にDRMを取り入れ、0.1%で成功と言われるチラシの反応率を1.08%まで引き上げる。さらにダイレクトメールでも33%の反応を出すなど、当時からダイレクトレスポンス型のコピーライティングで数多くの成果を出すものの、借金の返済が追いつかず2014年6月23日に倒産・自己破産を経験。その後、2015年3月に八百屋での経験を活かしたいという想いからコピーライターとして文字通り裸一貫で再スタートし、これまで4年間でクライアントに貢献した売上は累計7億円を突破現在は日本や海外のクライアントと年間契約やJV(ジョイントベンチャー)を組むなど、複数のプロジェクトに参加する傍ら、自身の知識と経験を元に「プロモーション型コピーライター」のパートナー育成や起業支援などにも力を入れている。