道場の紹介
道場の方針
親子で一緒に練習できるメニューです。
親子で一緒に練習できます。
クラス分けは、帯のレベルで行っています。
稽古は自分で考えて出来る様に。
自分で考えて練習できるように、短くても自主練習の時間を作っています。
今日した事、前回注意された事、いま課題としてる事。
言われてするのではなく、自分で考える。
ほったらかしに見えるかもしれませんが、その方が形も早く覚えるし各自で試行錯誤しながら練習できるので無駄な時間が有りません。
道場の空手は沖縄空手。
本土の4大流派(糸東流・剛柔流・松濤館・和道流)ではありません。
流派名で言えば「泊派少林流 」となります。
毎年、沖縄の本部道場「拳龍同志会」さんに生徒と一緒に出稽古に行き、練習方法を学んでいます。
拳龍同志会の新城孝弘会長にも大阪に来て貰って指導して頂いています。
新城孝弘会長は、古流の空手も競技の空手も精通されていて、当道場の練習の殆どは新城孝弘会長の練習内容をベースとしています。
全日本空手道連盟に加盟していますので、全空連のルールに準じて大会の練習をしています。
ですが、ルール以外の技も使える様な身体を形を通じて作っています。
(打撃もそうですが、関節技や受け身、身体の締めなど)
沖縄空手の身体作りをするので、形の練習が多くなります。
形は沖縄の「泊手」「首里手」「那覇手」「武器術」としています。
形の動画リストのリンク
主に泊手(喜屋武朝徳系統)の形を重要視しています。
少年部は大会参加を推奨してます。
道場の中でいくら上手くても、他の道場にはいくらでも上手な選手が居ます。
また、大会に出ることで目標を作って頑張って練習する。
勝敗に関わらず、上手になるポイントですね。
元々は…。
戦いから組手・形が作られ…。
形から抜き出されたのが、移動稽古・基本稽古。
全ては戦いに使うために作られました。
現代においては、生活様式も変わり形の動きそのままでは使えない動作も多々ありますが、それはそれで応用して。
また、現代で「戦い!戦い!」とは言ってられませんので、大会でルールに沿って形や組手で自分の力を出して貰っています。
代表の指導の考え方
空手の道場は、空手を練習するところです。
挨拶・礼儀などは一般常識の範囲で練習で行いますが、それを目的とはしていません。
あくまでも空手の練習を目的としています。
・挨拶をする
・先輩が後輩の面倒をみる。
・教えてもらった後輩は先輩に礼をする。
・道場の出入りは礼をする。
・声を掛けてもらったら返事をする。
普段の練習を通して、そういった事が道場に通っていると当たり前になっていきます。
それは道場だけでなく、ご家族が家でも言って頂き、道場や学校などで意識することで本当に身に付く物です。
あくまでも、道場は空手を習得する所。
また、子供の場合は集中力が持たないことも多々あります。
強制的には練習はさせません。
よく父兄の方に「もっときつく叱って」と言われます。
ですが、指導する方も言われる方も嫌になるだけです。
集中力のある時に頑張って練習してもらいます。
その方が習得も早いですし、気持ちよく練習できます。
道場では、「しんどくキツイ練習を楽しくしたい」と思っています。
道場に限らず、親御さんもどうしても悪い所が先に見えると思います。
当然、私も練習中に悪い所が先に目に付きます。
ですが、悪い所を叱るよりも、いい所を褒めたほうがお互いの関係もいいですし、やる気が長く続き自主的に練習が出来るようになります。
直さないといけない所は当然言います。
上達するために「直す所」「伸ばす所」のどちらもバランス良く注意し褒める。
難しいですが、指導する時に常に意識しております。
父兄の皆様にも、ぜひ褒めてあげてもらいたいです。
叱った後にも、小さなことでも褒める事でモチベーションの継続に繋がります。
・道場は空手をする所。
・叱るよりも褒めて伸ばす。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。
代表経歴
北陽高校空手道部に入部し空手を始める。
当時の北陽高校はフルコンタクト制でした。
流派会派には所属しておらず、各自が道場に通ってクラブでそれを試しながら殴り合うスタイル。
フルコンタクト系・全空連・少林寺拳法(金剛禅・不動禅)・日本拳法・合気道・ボクシングなど色んな動きがあり勉強になりました。
社会人になり、防具系流派に所属。
師範免状を頂く。
現在、沖縄に本部がある「沖縄空手道 拳法会」に所属。
沖縄伝統唐手道 拳琉会 代表
全空連登録名
泊派少林流 吹田道場 拳琉会
(大会参加名は泊派拳琉会)
沖縄空手道拳法会 大阪支部長
沖縄空手道拳法会 拳龍同志会 大阪支部長
沖縄空手道拳法会 拳龍同志会 五段
沖縄空手道拳法会 拳龍同志会 師範会 空手道協会 師範
拳龍同志会 空手道協会 五段
泊派少林流 拳龍同志会 師範
工事中