2005/1/15 施行
2025/1/25 改定
~基本規則~
【名称】 本リーグは、東京オレンジリーグnext(通称オレンジリーグ TOLN)と称する。
【目的】 本リーグの目的は、草野球を「楽しみ」、交流の場を設けることとする。
【運営】 本リーグは、本部が統括するものとする。
【参加資格】 下記の条件に該当するチームが望ましい。
・自己評価5段階中3以下(2程度が望ましい)のチーム
・構成員の男女は問わない
・勝利至上主義のチームは望ましくない
・10名以上で構成され、ユニフォームが統一されているチーム
・グランド確保が継続的に 1回/月 程度可能なチーム
・常識(マナー)あるチーム
・電子メールでの連絡が可能なチーム
・本リーグ規則に同意するチーム
別項の入会規則に基づくものとする。
【参加費】 リーグ参加費は、1チーム ¥5,000/年 とする。
用途は、リーグ運営費・表彰費とする。
支払方法は別途入会規則に記載するものとする。
【総会】 総会、監督会議、表彰式等は原則的に行わない。
但し、本部が必要と認めたときは召集するものとする。
【退会】 シーズン中の退会は、原則的に認めない。
但し、本部がリーグ趣旨等に不適切と判断した場合には
強制的に退会させることができる。
【規約の変更】 本部が必要としたときは、オレンジリーグの規約を改定することができる。
【注意事項】 対戦及び対戦に関わる行為によって生じたトラブルや事故、怪我に関しては、
本リーグは一切の責任を負わないものとする。
(スポーツ保険の加入を勧める。)
【リーグ運営】 連絡方法等はメールとする。
~運営規則~
【活動地域】 東京都多摩地域(=東京都の市部)で原則試合を行うものとする。
特別地域として、広域多摩地域(川崎市多摩区、麻生区、宮前区、高津区・
横浜市青葉区、緑区、都筑区・相模原市・世田谷区の環八より外側)を設ける。
特別地域は、両チーム合意の上で認めるものとする。
【形式】 チーム総当り1回戦のリーグ戦と順位確定トーナメント戦の同時進行
【開催期間】 リーグ戦 3月~11月
トーナメント戦 3月~11月
原則的に土曜日開催とするが、両チーム同意であれば他日も可とする。
【ポイント】 試合毎の勝ちポイント(勝P)と、トーナメントの順位確定ポイント
(トーナメントP)の総合ポイントにより決定する。
《勝ちP》試合毎
勝ち 15P+得失点差
引き分け 10P
負け 5P+得失点差
※参加チームが奇数のためトーナメントがシード(試合無し)の場合は10Pとする。
《トーナメントP》
1位 30P
2位 26P
3位 23P
4位 19P
5位 16P
6位 12P
7位 9P
8位 6P
9位 3P
10位 0P
11位 -2P
12位 -4P
13位 -6P
14位 -8P
《ペナルティーP》リーグ運営等ペナルティーが生じた該当チームに加算
-5P
《試合調整ペナルティー》試合確定が1度も確定されなかったカードに加算
両チームともに -5P
《MVPポイント》試合毎に各チーム相手チームより2名選出(助っ人は対象外)
勝ちチーム 1位 5P
2位 3P
引分チーム 1位 4P
2位 2P
負けチーム 1位 3P
2位 1P
【試合決定】 年間予定は、2月初めに本部により抽選で決定する。
《別表に定める》
【トーナメント戦優先規定】
トーナメント戦のカードを優先消化とする。(確定カード変更も含む)
11月末日において消化できていないカードは「無効試合」(未消化試合)として
勝ちPは0P、スコアは(0-0)とする。(試合調整ペナルティーは別に定める)
【トーナメント戦特別規定】
トーナメント戦に限り、日程内(3ヶ月)で消化できなかったカードは、
開催大会のルールに準ずるものとする。
本部の厳正な抽選で勝敗を決定するものとする。
その場合、両チーム共に勝ちPは0P、スコアは(0-0)とする。
【ステージ順位】 未消化カードのステージ順位は、勝ちPに関係なく消化カードの次とする。
勝ちPが同点の場合は、得点数・試合日が早いチーム・抽選の順で確定する。
【確定報告】 該当カードの両チームは、試合決定後本部へ連絡すること。
《試合日時・場所・試合No.・対戦チーム・主催チーム》
試合日より一週間以内のキャンセルは不戦敗とする。
不戦敗は、スコア(0-10)の試合結果とする。
天候不慮等で中止になる場合は該当チームでよく連絡しあうこと。
日程等変更があった場合は、両チームから直ちに本部へ連絡すること。
【結果報告】 該当カードの両チームは、試合後結果を本部へ連絡すること。
《試合日時・場所・試合No.・対戦チーム・先攻後攻・スコア・相手MVP2名》
結果報告は、試合日を含め3日以内に報告するものとする。
3日以内に連絡のないチームは、ペナルティーPを加算する。
【表彰】 勝ちPと、トーナメントPの最多獲得チームを「優勝」とし、表彰するものとする。
同Pの場合、得失点差・得点・試合数・勝利数の順で確定する。
試合毎のMVPポイントの最多獲得者を「MVP」として表彰する。
同Pの場合、MVPに選ばれた試合数・勝ち1位から引分、負け2位の7項目の順で確定する。
【催行チーム数】 最小催行チーム数は、4チームとする。
最小催行チーム数に満たない場合は、本リーグの開催を中止し
参加費を返金するものとする。
【対戦方式の変更】 参加チーム数が、8チームに満たない場合は組み合せを変更する場合がある。
~試合規則~
【試合形式】 1試合は7回制または、会場使用時間終了10分前の打者のプレー終了までとする。
最後の打者のプレー終了までを公式記録とする。
点数差コールドゲームは設定しない。
各チームは、試合毎に新球2球を用意する。
試合前に両チーム監督はメンバー表の交換と助っ人・ルールの確認を義務付ける。
攻撃側が審判、広めのストライクゾーンでジャッジする。
別項に定める独自ルール「盗塁5ルール」を採用するものとする。
基本的には、公認野球規則に基づくものとする。
問題点は、両チームの監督が協議するものとする。
試合後、両チームの監督はスコアを確認することを義務付ける。
【引き分け】 リーグ戦は、7回終了または時間切れ等で勝敗がつかない場合は
引き分けとする。
トーナメント戦は、7回終了または時間切れ等で勝敗がつかない場合は
試合終了時の守備出場9名によるジャンケンで、5勝先取で勝敗を決定する。
【試合の成立】 4回裏終了時点で試合は成立するものとする。
但し、天候不良等試合続行不可の場合のみとし、試合進行上の時間切れは含まない。
(試合進行上の時間切れの場合は、イニングに関係なく成立とする)
【DH・守備交代】 10人以上の打順、守備の入れ替えは各チームの自由選択とする。
但し、打順の試合中の追加・変更は不可とする。
【助っ人】 助っ人は各チーム3名まで可(打順は6番以降)とする。但し、バッテリーは不可とする。
【盗塁5ルール】 《目的》草野球にありがちな四球などの走者が盗塁2つで三塁まで簡単に
進塁するような試合をなくすことを目的とする。
《ルール》1試合各チーム盗塁は5個までとする。
盗塁とは、記録上盗塁と記録されるものに限られる。(盗塁刺はカウントしない)
6個め以降の盗塁は、盗塁刺としてその走者をアウトにし再開する。
《アピール》アピールは次のプレーが始まった時点で消滅する。
但し、6個め以降は投手がセットポジション以外からの投球であれば盗塁可とする。
【ペナルティー】 グランド使用時間10分後までに9名そろわないチームは不戦敗とする。
【追加】 試合規則はガイドラインとして位置付け、両チームの合意があれば
ルール変更を認めるものとする。
~入会規則~
【入会登録】 本リーグ参加チームは、入会登録(別項)を義務付けるものとする。
【代表者】 1チームにつき代表者を1名選出し、本部に登録するものとする。
(試合時の監督でなくても良い)
【連絡担当】 1チームにつき連絡担当を1名選出し、本部に登録するものとする。
(対戦交渉、本部との連絡担当業務)
連絡担当は、代表者が兼任でも可とする。
各チームの連絡担当者のメールアドレスは、HP内のチーム紹介に
公表することとする。
【背番号】 構成員は、必ず00~99迄の背番号を登録するものとする。
【チーム登録】 他のリーグとの重複登録は認めるものとする。
【選手登録】 本リーグ内でのチーム間重複登録は認めるものとする。
【構成員の追加】 シーズン中の構成員の追加は認めるものとする。
但し、本部への変更届を必要とする。
【参加費の納入】 参加チームは、リーグ参加費を支払うこと。
支払い方法については、本部より別途連絡する。
【チームレベルの担保】リーグのレベルに合わない強豪チーム(例:TOLN3年連続優勝等)やチームマナー、
チームの趣旨・構成等についてリーグが合わないと判断した場合、
本部が入会や新シーズンへの参加を認めない場合がある。