新着のお知らせ
ご案内ー今月の催し物ー
「現代喫緊の課題である環境課題に対し私たちはどのように行動していくべきか」
共に考える絶好の機会です。
陽捷行氏(東京指月会前会長)が環境科学国際センター講演会で特別講演されます。
参加料無料でZoom参加も可能です。
ー記ー
環境科学国際センター講演会【北里大学名誉教授 陽 捷行氏による特別講演】
日時:2月7日(水)13時~16時
場所:さいたま商工会議所 会館2階ホール[浦和駅西口徒歩10分]又はオンライン(Zoom)
講師:北里大学名誉教授 陽 捷行氏
演題:『土壌圏から視た地球生命圏の温暖化・オゾン層破壊・生物多様性』
費用:無料
↓・申込ページ
https://forms.office.com/r/DdMAtsftKP?origin=lprLink
↓・詳細ページ
https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/torikumi/yoshi.html
同好会だより
◆指月ゴルフ会◆
「東京指月会のゴルフ同好会として昭和52年から『指月会ゴルフコンペ』を開催して来ています。最近は春と秋の週末に開催しており次回の第118回は10月21日(土)に御殿場の富士カントリーで5組20人の参加で開催します。
参加資格は萩高卒業生に限定せずに、卒業生の紹介があれば萩出身者、家族、友人もオープンに参加出来るようになっています。
今後開催案内を希望される方は下記に連絡して下さい。
(連絡先)
通年幹事 元波優美(20期)
yumimoto@cshongou.jp
会長 河村定夫(17期)
sunnykawa@yahoo.co.jp
(連絡内容)
①氏名
②ふりがな
③卒業期
④保有ハンデキャップ
⑤最近の概略平均スコア
⑥メールアドレス
⑦携帯電話番号
⑧住所(⑥⑦の無い方のみ)
⑨その他ご意見、ご希望
以上」
◆指月映画会(鑑賞と歓談の会)◆
今月の映画:「ショーシャンクの空に」
日時:10月22日(日)
場所:池袋TOHO 開演10分前にチケット売り場前集合
連絡先:090-9307-1646 またはako3939@gmail.com
平成8年から10年間、東京指月会会長を務めてくださった三隅田良吉様が2021年5月13日、96歳で逝去されました。5月26日朝日新聞経済面はじめ各紙では、商船三井専務として活躍された氏を悼む報道が相次ぎました。コロナ下での葬儀は、近親者によるもので、東京指月会からも現会長陽捷行会長よりお悔みの言葉を霊前に捧げました。
三隅田様は萩市平安古の萩工業高校前のご実家から明倫小学校、指月中学校、旧制萩中、神戸高等商船(航海科)に進まれ、大阪商船(後に大阪商船三井船舶)に奉職。実務に加え航海経験も豊かで、48歳の時には「ニューヨーク丸」処女航海の船長として、キャプテン帽と白い制服に身を包み出帆されたとのことです。大らかで朗らかなお人柄は、そこに居られるだけで周りを元気づけるような存在でした。東京指月会でも、会長在任時はもとより、浅野会長陽会長時代も必ず日本工業倶楽部の大会に足を運ばれ、私達役員や引受期の皆が頑張っている姿や、会員が集い睦合う光景を、目を細めて見て下さっていました。指月会では穏やかな笑顔の会長。海では精悍な航海長。あの優しさ穏やかさは、海で鍛えあげた強さがあってのことだったのかも知れません。さっと出発の合図の手を上げ、青く広い海へと、颯爽と発って行かれるその姿が目に浮かぶようです。その光景は俳句にも詠まれています。
瑞雲を船首に仰ぎ船出せり
六月の帆船沖に向きたがる
行く船の白き航跡夏はじめ
秋の日を帆を膨らませ相模湾
(「防長倶楽部」機関紙の俳壇より)
三隅田様が最後まで愛されていた俳句。いくつになってもその健脚で鎌倉浄明寺から電車を乗り継ぎ東京まで句会に通われるのが楽しみで仕方がないといったごようすでした。
外国船の船長をされた48歳と言えば、私たちが引受期を担う頃の年齢です。船という運命共同体では、全員が心を一つにして力を合わせてこそ、安全な航海が成り立ちますが、その精神に倣って、私たちも皆で心をひとつにし人の繋がりを阻む昨今の状況にあっても、共に萩に生まれ育った、かけがえのない縁の絆を、深め続けていきたいと思っております。
私事になりますが、三隅田様は私の父と小学校から同級生だったご縁で「私を“東京のお父さん”だと思っていいからね。」と言ってくださっていました。お電話をくださったり、旧商船三井所有のダイビルのある新橋でよくランチをご馳走して下さったり、一緒にいるだけで私の中から歓びが溢れてきてしまうそんな存在でした。いつのことでしたか、新幹線で移動中の私の携帯に三隅田様から、「あんた、事務局をやってくれんかね。」と電話があり、慌ててデッキに出て話し込んだことも、今では良い思い出です。今の自分にどれほどのことができているか自信はありません。でも、人を育てる名船長の三隅田様の温かく穏やかな、なんともいえぬ温もりを味わえた私たち指月会の後輩陣は、それを大切にして「故郷のような同窓会」を必ず築いていけると思います。会長にはこれからも私達を見守って頂けることを願っています。
報告 事務局長 河内山晶子
戦没殉職船員遺族の集いに両陛下とともに 三隅田良吉「東京指月会40年誌」より
萩高13期の羽毛田信吾さんが平成17年4月宮内庁長官に就任され、6月1日、学士会館に於いて「就任を祝う会」が開かれ、萩高同期の河村建夫代議士の高校時代の思い出を交えてのご祝詞がありました。今までのキャリアを立派なご人格での職務をまっとうされますよう祈念した次第であります。それから1カ月後の7月4日、海運ビルで開催された「終戦60周年祈念戦没殉職船員遺族の集い」に天皇皇后両陛下の行幸を賜り、羽毛田長官もお見えになりました。「集い」には遺族と海事関係者約400人が参加。両陛下は約40分に亘り遺族の方々と親しく懇談され、ご退場の際は感謝の拍手が鳴り止みませんでした。(中略)
私は天皇皇后両陛下のご行幸の御礼に、羽毛田長官にご挨拶のために宮内庁に参上致しました。長官室での笑顔は忘れられません。今後の益々のご活躍を祈念し退室しました。
三隅田元会長を偲んで 羽毛田信吾
「三隅田先輩には久しくお目にかかっていないが、コロナ禍の今どうしていらっしゃるだろうか」と按じていた矢先、ご逝去の報に接した。あの温顔を拝することが出来ないと思うと寂しく悲しい。東京指月会の例会の折の
「元気にやっちょるかね」という明るい長州弁と笑顔が今も脳裡に浮かぶ。
「忘年の交わり」と言う。私と三隅田さんは17歳の隔たりがあるが、いつも同輩の様に接してくださった。私も豪放磊落なお人柄に魅せられ大先輩であることを忘れて朋輩に物申す様にしゃべってしまうのだった。三隅田さんのお勧めで入会した防長倶楽部の会報には、海の男の心根の優しさを感じさせる先輩の俳句が毎号掲載されており、それを読むのが楽しみであった。
「東京指月会40年誌」の文章にある通り、先輩は、殉職船員の慰霊にも熱心に取り組まれた。以前から天皇皇后両陛下(当時)は、戦没軍人の影に隠れて忘れられがちな民間船員殉職者のことを常にお心にかけられ、追悼式ご臨席はもとより、折あるごとに横須賀市観音崎にある戦没船員の碑に花を手向けてこられた。私は、お供の都度三隅田さんの姿を見つけて、その胸に去来する海の仲間への思いを推し量ったのであった。日本殉職船員顕彰会の会長で終戦時近衛歩兵第二連隊の中隊長であった相浦紀一郎さんをご紹介いただいたのも三隅田さんであった。相浦さんからは、昭和20年8月15日「日本の一番長い日」の修羅場に身を置いた方ならではの貴重なお話を伺うことができた。とりとめのない思い出話に終始してしまったが、改めて三隅田先輩のご冥福を心よりお祈りし、筆を措く。
指月会でともに歩ませていただいて
三隅田元会長への想いは、郷土萩への想いと混在し、東京指月会会員の心の
中に永遠に生き続けるでしょう。あの笑顔と共に。黙祷。 現会長 陽捷行
三隅田元会長とは、日坂秀満先輩の後任として34回大会から幹事長を務め
いつも穏やかに接して頂いたことが思い出されます。ご冥福をお祈りします。 現副会長 鹿野俊二
日本工業倶楽部を使い続けられるのも三隅田さんあってのことです。いつも
にこやかなお顔で話しかけてくださったお姿を忘れられません。
現幹事長 前田信太朗
三隅田会長の思い出 元事務局長 川渕正臣
三隅田良吉大先輩の訃報に接したのは、後期高齢を前に首都圏からUターンして間もない萩の生家でのことでした。四十数年前から縁あって東京指月会の事務局として、私は長らく関わってきました。先輩は会の第五代会長および名誉顧問として尽力され、また二回りも違う先輩後輩として接して頂き、数々の思い出が昨日のことのように蘇えってきます。
平成8年のはじめ、当時会長を務めておられた社団法人海洋会を訪ね、東京指月会の次期会長をお願いしたこと、翌年の記念大会が一段と盛況だったこと、さらには「河村建夫・羽毛田信吾両次官就任を祝う会」を、そして平成十四年には念願だった「萩四高校在京同窓会」開催の主柱を担っていただいたこと、続いた「河村文科大臣、羽毛田信吾宮内庁長官の就任を祝う会」などなど。そのひとつひとつに持ち前のキャプテンシー(先輩は、大阪商船三井船舶株式会社の専務取締役の要職にあったこともさることながら、財団法人日本海技協会会長/顧問として世界の海に乗り出した男たちの束ねのような立場のお一人で)を発揮されました。また一時代を海にあった者として、戦没船員に対する思いもしばしば吐露され、その慰霊、顕彰にも心を砕いておられました。
そして、4年毎のオリンピック・イヤーには集おうと約した2回目の「萩四高校在京同窓会」の成功を機に襷を次に託されました。合掌
三隅田さんからの電話 前事務局長 三浦孝夫
私が三隅田さんと身近に接するようになったのは、平成13年(2001)に川渕さんの後を受けて東京指月会の事務局を引き受けてからです。
それまでは、どちらかというと東京指月会の活動に熱心ではなかった私でしたが、三隅田さんのお名前は承知していました。と申しますのは、私が働いていた会社が海運・造船業界向けの情報紙(日刊)を発行しており、大手海運会社の重役であった三隅田さんのお名前はその紙面を通じて時々拝見していたからです。恐らく三隅田さんは毎日、私どもが発行する情報紙をご覧になっていたはずです。私は造船担当だったので、三隅田さんとお会いすることはなく、面識はありませんでしたが、海運担当の先輩記者とは親しくされていました。そんな関係で、御挨拶した時はなんとなく親近感がありました。恐らく、三隅田さんも同様に感じておられたのではないでしょうか。よく声をかけていただきました。私が事務局を引き受けてから4年後に、三隅田さんは会長を退任されました。会長は浅野さん、そして陽さんへと引き継がれましたが、三隅田さんはその間も東京指月会にはよく足を運ばれ、会員の皆さんとお話をするのを楽しみにされていました。「ミスミダです」――毎年7月第1土曜日に開催される幹事会の案内状が会員の元に届く頃、三隅田さんから必ずといっていいほど電話がかかってきました。幹事会への出欠の連絡です。この電話が途切れたのはいつだったでしょうか。私が大腸がんの出術をした4年前の秋に、鎌倉駅前のレストランで昼食を共にしたのが最後となりました。
〇著書の帯の言葉と、巻末の著者略歴をそのまま転載させていただきます。
【帯の言葉】幼き日の思い出■多忙な職業生活■そして老境の日々 ー 厚生事務次官、宮内庁長官を歴任した元官僚が人生の折節に書き綴った珠玉の"由なしごと"九十八篇
【著者略歴】1942年、山口県川上村(現萩市)に生まれる。山口県立萩高等学校を経て京都大学法学部卒業。1965年、厚生省(当時)に入省。同省の他、北海道庁、内閣官房などに勤務。厚生事務次官(1999~2001)宮内庁次長(2001~2005)宮内庁長官(2005~2012)を歴任。現在、宮内庁参与、昭和館館長、恩師財団愛育会理事長。
新しい年度の始まりにあたって、2020年度の幹事会のスケジュールをお知らせいたします。
○ 1回目:6月20日(土)1:30~きゅりあん・中会議室(6階)
○ 2回目:7月25日(土)1:30~きゅりあん・第一特別講習室(4階)
○ 3回目:8月30日(日)1:30~きゅりあん【発送作業】第3講習室(集合場所)と第4講習室(ともに5階)
○ 大会 :10月24日(土)2:30~日本工業倶楽部(在京合同大会の予定)
【付記】新型コロナウイルス問題の状況によっては変更の可能性があります。、開催の有無を含め、幹事の皆さんにはその都度ご連絡いたします。
アクセス:【きゅりあん】: 品川区の公共スペース、JR大井町駅改札を出て左へ徒歩1分。電話03-5479-4100
目まぐるしく変化する状況に、なんとも落ち着かない毎日です。皆様の心身の健康を祈念しております。
東京指月会事務局 河内山晶子
萩市が、明倫小3,4号棟の改修と活用を目的に、目標額1千万円の寄付金を募っています。一口5千円より、2019年12月13日まで。寄付金はふるさと納税の対象になります。詳細については、ぜひ、このリンクを辿ってみてください!
「福の花 やまぐちぶちうま食材フェア」が開催されました
2019年11月18日から29日の間、山口県ゆかりのお店「福の花」で、「福の花 やまぐちぶちうま食材フェア~奥萩・阿武 山海の極み~」が開催されます。
萩市の旭・福栄・川上・むつみの4地域の特産品で『「奥萩」ブランド』として認定された食材や萩・阿武地域の食材を使ったメニュー16品が味わえます。
萩・阿武地域の山と海の食材をふんだんに使った料理をぜひ、お愉しみください。
【期間】令和元年11月18日(月)~29日(金)【12日間】
【会場】福の花(都内9店舗)
四ツ谷店/ 神田小川町店/溜池山王店/人形町店/茅場町店/市ヶ谷九段店/日本橋店/市ヶ谷外堀店/目黒店
【2019年度幹事会等スケジュール】
第1回幹事会: 7月6日(土) 13:30-15:00 会計報告/引受期紹介など きゅりあん第2講習室
第2回幹事会: 8月10日(土)13:30-15:00 引受期進捗状況報告など きゅりあん第2講習室
第3回幹事会: 9月7日(土) 13:30-15:00 発送作業など きゅりあん第2講習室
引受期準備会:10月19日(土)13:30-17:00 (引受期のみ)きゅりあん
総会・交流会: 10月26日(土)14:30-17:00 日本工業倶楽部
(【注】きゅりあん:大井町駅のすぐ前にある品川区施設「きゅりあん」)
http://www.shinagawa-culture.or.jp/…/page0…/hpg000000268.htm
東京指月会事務局
【News】令和元年10月19日(土)引き受け期と事務局の合同準備会
大会まであと1週間。
詰めの打ち合わせに、きゅりあんに集合。しとしと雨にもめげず、頑張ってくれています!
準備万端。あとは、たくさんの会員の方がいらして下さることを願うのみです。
2019年度第3回幹事会のご報告:
2019/9/7 (Sat) 13:30- 会場:品川区の公共施設きゅりあん (大井町駅隣)
今年度第三回幹事会が開催されました。役員交代の提案と承認、維持会費の現状説明、初代事務局長川渕氏の帰萩の挨拶などがありました。副会長の後任は、総会での承認を受ける予定です。
会議の後、各期の幹事と、引受け41期の方々、執行部役員と事務局が協力して、大会案内状の発送作業を行いました。(文責hf)
2019年度第2回幹事会のご報告:
2019/8/10(Sat) 13:30- 会場:きゅりあん
今年度第二回幹事会が開催されました。やむを得ない事情により幹事長、事務局長は欠席でした。
司会:副会長 鹿野さん
*陽会長あいさつ:先日、萩高校で行われた88会の様子が生き生きと報告された。来年10月18日に萩高校150周年記念行事が予定されている。記念冊子やDVDを出版予定。寄付を募っている。案内を受け取られたら、ぜひ協力をお願いしたい(一口五千円)。
また、防長バスの夏休み子供料金の紹介もあった。
https://www.bochobus.co.jp/…/in…/1/detail=1/b_id=1/r_id=204…
*大会準備状況:引受期 41期戸取さん
現在、5人で準備中(もう少し助けが欲しい)。萩高出身の歌手に出演依頼。また、現在の萩の様子をまとめたビデオ上映を準備。
*そのほか
東京指月会ホームページ、facebookページの現状を紹介した。概ね好意的な意見が出た。次回の幹事会までに、幹事長と事務局で相談の上で、掲載内容などをまとめる。(関連して、幹事会の連絡方法について再確認の必要性が認識された)(藤井)
会誌作成について、協力頂いた方へのお礼とともに、さらに会誌の作成について、アイデア・記事募集のお願いがあった(伊藤さん)。
大会の案内状に、前回の様子をまとめた写真ビラと、案内文を両面印刷してはどうか、という提案があり、早速やってみてはどうか、という受け止めであった(中村)。
お知らせ:8月19日(月)午後7時からBS7テレビ東京で
萩に関連した番組が放送される。「瑞風で巡る極上の旅」と題し、車内でも什器として使われている萩ガラスが紹介されるそうです。(最初にお知らせくださった方、伊藤さん、情報をありがとうございます)
*内田副会長あいさつ
*次回は9月7日(土)。大会案内状の発送作業を予定。
文責hf
新人紹介
NEWS: 総会を成功裡に終了
去る2018年10月27日(土)に東京指月会総会が開催され、総会交流会ともに成功裡に終えることができました。
萩高出身の山根一生さんによる書のパフォーマンスも大変好評でした。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
NEWS: 来る2018年10月27日(土)に第51回総会を日本工業倶楽部にて開催いたします!
来週の土曜日です!
今回の交流会では、第53期卒業の山根一生さんに、書道のパフォーマンスをお願いいたしました。
山根さんは、現在、京都に在住で、書家として様々な作品を手がけていらっしゃいます。
品川区の「きゅりあん」にて幹事会を行いました。また、10月の総会の案内状を発送しました。皆さん、ご出席をよろしくお願いします。
第二回幹事会 2018年8月4日
第一回幹事会 2018年6月30日
1) 2017年度の事業報告・決算報告、2) 役員、事務局体制の変更、3) 2018年度の事業計画 4) その他 萩太志館
2018年3月に萩高校を卒業して、この春に関東にやってきた同窓生を、東京駅前のレストランで、歓迎しました。
去年萩高校から関東の大学に入学したのは14人。大切な後輩たちです。この方たちのために機会を作って、先輩たちと話をする場を提供したいものです。どなたか最近大学生として東京に来られた萩高卒業生のお知り合いがおられれば、ご本人の了承を得て、東京での連絡先を事務局にお知らせいただけると助かります。よろしくお願いします。
2018年度総会では、萩高校の河村校長先生、井町先生(同窓会ご担当)のご協力により、
卒業生の新しい連絡先に総会・懇親会のご案内ができる予定です。来年は、ちょっとだけ、平均年齢が下がることになるでしょう。若い方達のデビューをあたたかく迎えて下さい!
・元会長三隅田良吉氏(93歳)
お元気で日々散歩を楽しまれているご様子。いつまでも東京指月会の名誉顧問として、豊かな経験からのアドバイスをいただければと、指月会一同願っております。
・副会長内田青虹さん
萩高校には内田青虹さんが寄贈された吉田松陰「立志前進」が大きく掲げられ、毎日それを見ながら廊下を歩く萩校生には、萩を誇りに感じる情操教育になっているようです。また「内田青虹画文集」も好評です。
・熊谷美術館高校生用チケットの配布
39期の江口伊織さん(熊谷美術館館長)より、高校生用チケットが無料配布されました。萩にお帰りの際、あるいは萩に居られる知り合いのために、どうぞ活用してください。
■訃報■
東京指月会の前会長、浅野哲(あきら)氏が平成29(2017)年12月10日に91歳でお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げます。
ご葬儀はご家族で済まされ、1月18日に指月会へのご報告がありました。指月会から鹿野副会長と前田幹事長が、1月28日に千葉のご自宅に弔問に伺いました。
以下の文章は前田幹事長からの報告のメールを基にしております。
4、5年前から膝を痛めておられて、車椅子だったそうですが、脳梗塞をきっかけに容体悪化。しかし最後までお話はされていたようで、ご家族が見守るなかで静かにお亡くなりになったそうです。浅野哲さんは6人兄弟のご長男で、南古萩のご出身。実家がまだおありだった10数年くらい前にお孫さんを連れて帰萩されていたそうで、2年前の「花燃ゆ」は良く見ておられたそうです。合掌。