出演者紹介
1993年1月18日生まれ、北海道出身。小劇場での活動を経て2013年より俳優としてのキャリアをスタート。翌年の映画『人狼ゲーム ビーストサイド』(熊坂出監督)を皮切りに、『ケンとカズ』(16/小路紘史監督)、『全員死刑』(17/小林勇貴監督)、『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督)などに出演。2020年には、主演を務めた『佐々木、イン、マイマイン』(内山拓也監督)がスマッシュヒットを記録し、『his』(20/今泉力哉監督)とあわせて同年の第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。翌年には第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞するなど、デビュー以降、映画のみならずドラマ、舞台など幅広く活動を続けている。その他の映画出演作として、『くれなずめ』(21/松居大悟監督)、『のさりの島』(21/山本起也監督)、『空白』(𠮷田恵輔監督)、『わたし達はおとな』(22/加藤拓也監督)、『少女は卒業しない』(23/中川駿監督)など。現在、映画「辰巳」(小路紘史監督) が公開中。
2001年6月生まれ、神奈川県出身。演技未経験の状態で本作のヒロインオーディションに参加。瑞々しくも繊細な表現で堂々と道野桜子(みちのさくらこ)を演じた。
1992年5月生まれ、神奈川県出身。小劇場で芝居を続けてきた義山真司が演じる小田岳広(あだ名:たけ)も義山真司を当て書きで作られた。本作が映像デビュー。本作をきっかけに藤原季節特集上映後、彩の国シェイクスピア戯曲勉強会「冬物語」に出演。
1975年8月22日生まれ、神奈川県出身。
2003年に映画『赤目四十八瀧心中未遂』(荒戸源次郎監督)で主演デビュー。第58回毎日映画コンクールスポニチグランプリほか新人賞を受賞。『キャタピラー』(10/若松孝二監督)、『さよなら渓谷』(13/大森立嗣監督)など数々の主演作が国内外で高い評価を得る。その他の出演作に『菊とギロチン』(18/瀬々敬久監督)、『止められるか、俺たちを 』(18/白石和彌監督)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18/豊田利晃監督) 、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(21/大友啓史監督)、『夕方のおともだち』(22/廣木隆一監督)『唄う六人の女』(23/石橋義正監督)など多数。