コンクリート工学研究室
■更新情報・活動状況
2024年
5月07日 研究室だより>美土利会の記事を掲載しました。
2023年
10月23日 橋本先生が,令和5年徳島県科学技術大賞を受賞されました。
10月10日 橋本先生の長安口ダムに関する総説が徳島大学リポジトリに登録されました。
10月5日 日本非破壊検査協会 秋季大会in徳島でM2の学生が発表を行いました。
6月26日 研究室紹介の動画を更新しました。
5月27日 M1の6名が土木学会四国支部技術発表会で口頭発表を行いました。
4月 学部生9名が新しく4年生として配属されました。
3月23日 学部生12名が卒業,修士3名が修了しました.
2月23日 研究室だより>コンクリートの練混ぜのための新型ミキサを導入しました.
2月 1日 日本コンクリート工学会学会誌「コンクリート工学」2月号 テクニカルレポートに渡辺先生執筆の「シリンダー法によるコンクリート表層透気性の測定および評価に向けた取組み」が掲載されました.
2022年
12月11日 研究室だより>美土利会の記事を掲載しました。
11月28日 研究室だより>関東コンクリート製品協会発行「関東コンだより」 2022年11月の投稿を掲載しました。
11月23日 研究室だより>研究室の近況に橋本先生のJCI投稿を掲載しました.
11月14日 2022年11月10-11日 ザ・グランドパレス徳島にて第47回セメント・コンクリート研究討論会が開催されました.
11月1日 2022年7月の日本コンクリート工学会主催のコンクリート年次大会2022(千葉)にて,修士1年の藤原京介さんが、「藤原京介、橋本親典、山地功二、 渡邉 健:加振ボックス充填装置内を流動するフレッシュコンクリートに棒バイブレータから伝搬される加速度の計測システムの開発」により,年次論文奨励賞を受賞しました.
8月23日 コンクリート構造物の非破壊検査シンポジウム(日本非破壊検査協会主催)にて,渡邉先生が発表およびパネルディスカッションに登壇しました.
7月 1日 研究室紹介動画を更新しました.
5月29日 橋本先生が調査に協力された「長安口ダム~堤体コンクリート調査~」のYouTubu動画が,川口エネ・ミューチャンネル にて公開されました。
5月28日 土木学会四国支部 技術研究発表会にて,大学院生7名が発表しました。
4月23日 材料学会四国支部 第19回学術講演会にて,大学院生1名が発表しました。
4月12日 教員の保有資格を追記しました。学生数を更新しました。
3月7日 研究室だより:橋本先生のコラムに記事を追加しました。
美土利会の記事を追加しました。
簡易透気試験に関するページを追加しました。
2021年
9月9・10日 土木学会 令和3年度全国大会 第76回学術講演会にて修士2年生の学生2名が発表しました.
6月18日 研究室紹介の動画を追加しました.
6月15日 研究室だより>研究室の近況 にPCプレス記事をリンクしました.
5月29日 土木学会 四国支部 技術研究発表会にて,修士3名が発表しました.
5月27日 オンラインで研究室の懇親会を行いました.
5月 研究室HPをリニューアルしました.
■研究室の概要
建設材料のひとつであるコンクリートを主に取り扱う研究室です。「共に結びついて成長するコンクリートによるものづくり」を念頭に,素材の開発から解体までを含めた全体フローを考慮しながらコンクリートおよび建設材料について研究しています。
■研究室の方針
・社会や地域に貢献できる研究をおこなう.
・教科書に載っていないことを研究する.
・他の研究者が行っていないことに注目する.
・研究成果は外部に発表する.
・常に新しいテーマに挑戦する.
■研究室の年間スケジュール
4月 配属学生の決定・研究テーマの提案
5月 学生の研究テーマの決定
6月~8月 各グループに分かれてのゼミ・実験の実施
9月 プレ中間発表の実施(維持再生工学研究室と合同)
10月~11月 プレ中間の意見交換も参考に研究を進める
12月 中間発表の実施(維持再生工学研究室と合同)
1月 中間発表の意見も参考にしながら成果をまとめる
2月 卒業論文・修士論文の提出および発表・学会論文の作成
3月 卒業式・修了式
*適宜,懇親会など実施
■スタッフ
■在学生(2022年4月現在)
博士後期課程:1名 修士課程:9名 学部生:12名
■研究室の成果など
研究室の紹介動画やこれまでの研究活動の一部などを以下に紹介します.
・長安口ダム~堤体コンクリート調査~
徳島県にある長安口ダムでは,洪水調節機能の向上を目的として、堤体に新しいゲートを2門新設する改造工事が行われました。工事は2007年から始まり、2020年度末に無事終了しました。
本改造工事では、堤体のコンクリートに高さ30m×幅10mという巨大な穴を2つ造りました。それに伴い、堤体コンクリートが無数のブロックとして切削・廃棄されました。橋本教授がこの改造施工技術検討委員会の委員長を引き受けた縁で、コンクリート研究室でこの堤体内部のコンクリートの評価を行いました。
橋本教授は2019年に還暦を迎えましたが、徳島県那賀郡の長安口ダムもほぼ同い年です。
*本動画は徳島県企業局により制作されました。