2023年12月3日(日)12:40~17:10

とかいなかのワイルドライフマネジメント

「野生生物と社会」学会 第28回大会 エクスカーション

 

「都会で田舎」な街、つくば。そこには、歴史ある筑波山系の自然公園のみならず、研究学園都市に維持されてきた都市の中の自然があります。現在、これらの自然には生物多様性保全や市民参加による利活用のみならず、獣害や人畜共通感染症などのワンヘルスに関わる多様な課題への対処が求められています。本エクスカーションでは、そんな課題へ対処するふたつのサイトへ訪問し、関係者のお話を交えながら、「とかいなか」のワイルドライフマネジメントについて学びます。みなさまのご参加をお待ちしております。

「野生生物と社会」学会 青年部会 神宮翔真

* お問い合わせは青年部会事務局まで。 green_forum(@)wildlife-humansociety.org

申し込み

締切:11月29日本番直前まで

お知らせ

 行程

集合・解散

スケジュール

メイン会場:総合研究棟A

集合・解散場所:本部棟前ロータリーピンの南東付近

 訪問サイト

サイト①葛城大規模緑地(つくば市学園の森) 

研究学園都市に残された、生物多様性保全を主目的とした管理を実践する緑地を訪問します。都市の中ならではのワイルドライフマネジメントの課題や取り組みについて、関係者が解説します。


キーワード:市民参加、萱刈、里山の景観保全、湿地帯、アライグマ、オオムラサキ、難防除雑草

参考(外部サイト)


サイト②すそみの森(つくば市神郡)

筑波山麓に広がる、重要里地里山にも選定された谷津田と周辺の山林を訪問します。都市住民や企業と協同しつつ、ヤマとサトの境目での田んぼづくりや雑木林の管理を実践する方々へお話を伺います。


キーワード:企業連携、ボランティア、薪ストーブ、水生生物、イノシシ、ホタル

参考(外部サイト)


 

 

運営委員

「野生生物と社会」学会 青年部会

神宮 翔真

(森林総合研究所)

青年部会事務局長/保護地域管理 HP

安田 和真

(東京農工大学)

森林生態系/シカ

木村 開人

(北里大学)

外来哺乳類/ネコ問題

渡邉 英之

(野生動物保護管理事務所)

野生動物保護管理学/アライグマのマネジメントなど
web siteは こちら

古賀 達也

(京都大学)

青年部会部会長 / 政策過程論や政治学を用いた野生動物政策の動態を研究→HP

髙畑 優

(総合研究大学院大学)

青年部会副部会長 / 都市生態学 / エゾリス / HP

金丸 太一

(環境省 四国事務所)

青年部会副部会長/鳥獣保護管理法/ニホンジカ/ツキノワグマ

 

 

参加費

4,000円3,000円(学会青年部会員2,000円)

多数のご参加申込を頂いたことから、値下げしました。

当日出発前に現金にて徴収

*領収書等の発行も同時に行います。

 

 

注意点等

 

 

参加の可否をお知らせください。

締切:11月29日本番直前まで


定員:40名(最小遂行人数5名)

大型バスへの変更に伴い定員も増加したため、参加締め切りを延長しました。

申し込み