世界の傑作ショートフィルムと音楽の映画祭 in 十勝
2024年2月9日（金）から11日（日）までの3日間、第5回「とかちリトル映画祭」が開催されます。
とかちリトル映画祭は、札幌国際短編映画祭のフェスティバル・リングとして、地元十勝と札幌国際短編映画祭（NoMaps実行委員会）が共同開催しています。世界各国から札幌国際短編映画祭に応募された素晴らしい映画から、さらに十勝のプログラマーがテーマに合わせて選んだ珠玉の映画を上映します。世界中の作家が放つ、多種多様で独創的なインスピレーションを、この映画祭ではお楽しみいただけます。
今年は特別企画としてピーター・バラカンさんが監修しているMUSIC FILM FESTIVALから映画をご提供いただき２作品の上映を予定しています。ピーターさんもオンラインで参加し音楽映画の魅力を語っていただく予定です。北海道からは３作品をピックアップ。ABC各プログラムのオープニングを飾ります。
街なかにあるホテルのカフェ、飲食店、会議室がちいさな映画館に姿形を変え 、帯広の街なかが映画祭の会場となります。
今年はより多くの人に映画を楽しんでいただけるようサテライト会場として幕別町での上映を予定しています。
皆さんのご来場スタッフ一同お待ちしております！
追加情報 （2月3日）
オープニング企画 十勝の映画 上映＆トーク開催！
2.9(金)のプログラムA(19:00〜21:00)の上映後、今月帯広シネマ太陽で公開される鹿追町を舞台にした映画「おしゃべりな写真館」の藤監督と十勝の昭和30年代を舞台にした短編「馬橇の花嫁」の逢坂監督を迎え、お二人による対談と特別予告映像を上映します！
【主催】 HOTEL NUPKA
【開催協力】 札幌国際短編映画祭（NoMaps実行委員会）
【協賛】 ものかたり株式会社
【プログラムディレクター】逢坂芳郎（映像作家）
【会場運営協力】第一生命保険帯広支社ビル、pontdoux、HOTEL NUPKA、幕別町百年記念ホール
< 主催 - HOTEL & CAFE NUPKAについて >
十勝シティデザイン株式会社が、2016年3月に北海道帯広市に開業したリノベーションホテル。北の屋台など食の名店が集中する中心市街地エリア内にある恵まれた立地。1Fのカフェ/BARでは、クラフトビールと地元食材を活かした料理が楽しめる。宿泊ゲストと地元生活者との交流の場となる定期的にイベントも開催。新しい街の賑わいを作り出す「街を作るホテル」としてユニークな取り組みを展開する。
●ホテルヌプカ公式HP：www.nupka.jp
< 開催協力 - 札幌国際短編映画祭（NoMaps実行委員会）について>
札幌国際短編映画祭は、2006年よりSAPPOROショートフェスト実行委員会と札幌市によって開催されている日本国内最大級の国際短編映画祭。通称SAPPOROショートフェスト。今年は世界95の国と地域から2712作品が集まり、20の国地域の81作品を上映した。国際コンペティションの他、子供向けの短編や北海道の作家の作品を集めたコンペティションなど、映画教育や地元の作家の登竜門としての役割も果たしている。
<プログラムディレクター 逢坂芳郎（映像作家） >
幕別町出身。ニューヨーク市立大学ブルックリン校で映画制作を学び学士号を所得。日本帰国後、東京を拠点として映画、ドキュメンタリー、コマーシャル制作に従事。2017年より同映画祭とホテルヌプカの協力のもと「とかちリトル映画祭」を企画、運営。コロナ渦のカンボジアを舞台にした短編映画「リトルサーカス」（2021）は上海国際映画祭金爵賞（Golden Goblet Awards）短編部門にノミネートされ、国内外20に登る映画祭で上映。2022年、帯広市へ移住。現在、昭和30年代の十勝の農村を舞台とした新作「馬橇の花嫁」（2024年公開予定）を制作中。
【 会場運営協力 - pontdoux（ポンドゥー）について】
東京から帯広に移住者した夫婦が、2022年12月にOPENした、ワイン・バル＆多目的スペース。
ワインや食後酒系のセレクト、小皿料理やデザートの調理を、フレンチやイタリアンでの経験が長いパティシエールの妻が担当。SNS等での情報発信、制作物のデザインや撮影、イベント企画等は、移住前に4年近く帯広〜東京間の二拠点生活を経たデザイナーの夫が担当。
OPEN後の1年間で、“とかちリトル映画祭（第4回）”をはじめ、地元や札幌、東京のプロのミュージシャンに寄る音楽ライヴや、ピーター・バラカンさんのDJイベント、日本酒試飲イベントや学生の発表会等、ほぼ毎月様々なイベントが開催されています。通常は、15-17時（平日のみ）がコワーキングも可能な簡易Cafe&Barタイム。17-24時がバル・タイムとして営業中（月曜定休／月1回火曜不定休）。
