🟠 きょう は あいていません
「とイクチ」はオーナーが大学生の時、アート活動として開放を始めた アートスペース&ギャラリー です。
自分の作品を一方向で展示をすることよりも、自分自身の作品や世界と色々な人のアートが混ざり合う場所にしたいという思いで誕生しました。
ここは、私と皆さんでつくり、変化し続ける空間作品でもあるのです。
「とイクチ」では、こどもたちでも、おとなたちでも、色々な人が作品をつくったり、遊んだり、くつろいだりして自由に過ごすことができます。
いつOPENしているのかはわかりません。
いつ、どこで生えているかわからない、きのこのように探してみるとおもしろいかもしれません...
スペースのご案内
古民家を手直しして利用しています。
かつて商店だったスペースを活用した「SPACE-11」。
商店だった頃の記憶が漂う空間にアートたちが混じり合います。
商店時代から使われている懐かしい扉や棚はそのままにカラーを塗り替え、イメージチェンジしました。
懐かしい扉は誰かが来たり、風に吹かれたりすると、「バタバタ」「ガタガタ」と音を奏でます。木枠にガラスがはめ込まれた扉が大きな音を立てる様子、その存在感は現代の扉たちとはきっと違うでしょう。
みなさまはこの扉を開き、「とイクチ」へ足を踏み入れます。ただ、懐かしい扉はノスタルジックな演出ができますが、とてもデリケートです。やさしく開け閉めをお願いします。
平屋の古民家の懐かしい空気感・間取りが感じられる「とイクチの間(1の間・10の間)」。
一部のお部屋を「とイクチの間」として開放しています。
「とイクチの間」は、4畳半「1の間」・6畳間「10の間」の2部屋です。お履き物を脱いで、ご利用いただけます。
これらの限られた小さな空間の中で多様な広がりを表現しています。
アート活動として開放しておりますので、入場料などの料金はいただいておりません。
また、展示物などの販売もしておりません。
スタッフの気ままなオープンです。アートを軸にして、たまたまみなさまと巡り会えた「とイクチ」は、色々な人たちのアートや思考、感情が交じりあう中で気ままな時間と空間をお届けします。
この「とイクチ」の中で、ゆっくりとじわじわ広がっていくようなアートたちを見つけてみてください。