東北学院大学に存在する男声合唱団。1902年創基としており、たいへん長い歴史を持ちます。東北地方にかぎらず日本全国でも最古級クラスの合唱団です。
昔を知る方々からは「学院グリー」、2025年前後の活動再開(復活)を見ている方々からは「院グリ」等の略称で呼ばれることがあります。
1973年12月13日開催・第18回定期演奏会パンフレットから引用
東北学院大学グリークラブは、明治35年、宮城学院専門学校(現在の宮城学院大学)との混声合唱団の男声部として活動を開始した。昭和10年以降、対外的にはグリークラブと称し、宗教音楽を中心に研究を続けて本学礼拝サービス、教会関係のサービス、孤児院の慰問などを主な活動内容とした。昭和23年に16名のメンバーで合唱コンクールに出場、また当時の困難な状況の中にもグリークラブ第1回東北地方演奏旅行(塩釜、石巻、八戸、伊達)を行い合唱音楽の普及に努めた。昭和28年に第1回北海道演奏旅行(小樽、札幌、深川、留萌、北見、網走)が24名のメンバーで行われ、道産子たちの絶賛を得た。ここにおいてグリーの三大行事の一つである東北・北海道演奏旅行の基礎ができ上がったのである。この頃、我がグリークラブにも女性部員が加わり、昭和30年にキャロラーズとして独立する様になった。昭和29年にV. C. Searle氏が当学院の専任音楽教師として赴任、32年までグリーを指導したが、同氏独特の編曲や幅広いレパートリーを集めて華やかなグリー時代を創りあげた。黒人霊歌はこのころから最も得意とするレパートリーとなった。そして昭和30年には第1回定期演奏会の名で初めて仙台で演奏会を開催した。昭和33年に合唱コンクールにおいて初めて全国第3位に入賞し、このあと42年まで10年連続東北代表となるなど、対外的にも合唱団の実力を評価された。関西学院グリークラブ、青山学院グリーンハーモニー等と交歓演奏会を持つに至り活動規模も一段と広がった。当グリークラブに昨年度に創立70周年を迎え現在は定期演奏会・演奏旅行・コンクールなどの主要行事を柱として、その他学内外の各種行事に参加して活動を続けている。
2025年春、当時の代表や有志により、グリークラブとしての活動を再開しました。
図 東北学院大学グリークラブの創基から2025年までのタイムライン
(情報が不足しています。詳細情報の提供をお待ちしております!!)