ニコニコ動画に投稿している、制作楽曲の(うちの一部の)まとめです。
ニコニコ動画のマイリスト『一応真面目な歌曲 』に入っている楽曲動画の一部(主に第〇弾表記が整数になっているもの)をまとめています。
2022年11月30日投稿、透椏常翠制作楽曲第1弾。
初めて作ったまともな楽曲です。最初ということで、技量不足に付きいろいろですが大目にみて。いやまあ、技術自体は今もそんなにだけども。
誰も追わないものを追うということへの使命や本音…そんな感じのことを歌った一曲です多分。
__地図にも載らないその場所へ
楽曲情報
BPM…210
拍子…4/4拍子
地図にも載らないその場所へ
姿も知らないあの場所へ
エンジン全開駆け上がれ!
葵 ステルス葵
雨も竜も果てたその先
水で満たして富を成せ
熱で溶かし雪を崩せば
今日も北(ここ)に大きな月昇る
何もかも有耶無耶にして
似てないもの並べて嗤って
様々色々多種多様
その内側なんて興味無いのにさ
シアンといいつつ違うなら
青いといいつつ違うなら
もう真っ白に染め上げて
葵 ホワイト葵
至れり尽くせりじゃないけど
発するその言葉事象(コト) 誰の為?
薪割りがしたい訳じゃない
何かが欲しい訳じゃない
月まで跳ねろ 兎の如く
空を駆けろ 鷺の如く
はぐれた私を見逃さないで
世界は変わる ここも変わる
地図にも載らないその場所へ
姿も知らないあの場所へ
エンジン全開駆け上がれ!
葵 ステルス葵
葵 ステルス葵
2023年2月15日投稿。
投稿日は冬ですが、曲の季節イメージはむしろ秋かも。
テーマはとある日の帰り道です。
おそらく楽曲と言っても怒られないだろうの第2弾です。
帰り道の心境や情景、そしてまた来たいという気持ち…そんな感じのことを歌った一曲です多分。
__でも、あと、ちょっとだけ、夢見させてよ
楽曲情報
BPM…180
拍子…4/4拍子
さあ 明日のために
夕陽に向かって飛び出そう
飛ぶ鳥さえも追い越して
お家へ帰ろう
でも あと ちょっとだけ
夢 見させてよ
霜月 ある日の非日常
去る去る 別れの時
少し寂しいけれど
ほら 前を真っ直ぐ向いて
清らかな水が流れる
富の沢にも 目もくれず
山の陰の形も
知らないまま
ほら きっとあるでしょ
私 貴方 だけの帰り道
家まであと だいぶ
あるけれど 自然と 辛くはないな
いつかいつか
また会える時まで さようなら
まだ厚くはない この思い出を
もっと もっと 分厚く
ゆかりゆかり
その意味さえ まだわからないけど
こんな道程がずっと どこまでも
続けばいいのにな なんて
ある月 その末の非日常
豊かな一時の繁栄
何故か楽しいけれど
でも もう夢は終わりだ
二又 苦渋の分かれ道
時に飴に釣られ選ぶから
山の鳥の姿も
知らないまま
いままでの昨日も
これからの明日も
日常に君は いないけど
いつか また 会える日まで
いつかいつか
また会える時まで さようなら
少し厚くなった この思い出を
もっと もっと 分厚く
ゆかりゆかり
その意味さえ もうどうでもいいけど
この道程を 選ぶのなら
また会えるよ きっと
いつかいつか
それは何年後か いや何日後だ
少し近くなった この場所を
もっと もっと 何度だって
ゆかりゆかり
その意味さえ 今はきっとないけど
この道程を 選ぶだから
また会おう この 場所で
また いつか この ゆかりの道で
さあ、明日のために
星空に向かって飛び出そう
あの山さえも飛び越して
お家へ帰ろう
2023年5月9日投稿。
今回のテーマは…何だろう?
雨とか霰とかいいつつあまりそれっぽさないけど。
おそらく楽曲と言っても怒られないだろうの第3弾です。
__ああ 雨の日があめあられ
楽曲情報
BPM…296
拍子…4/4拍子
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
あめあられ こんなにも沢山
雨に降られちゃって解散
春の日だって 夏の日だって
いつも そうだね
リバーシブル 裏返し
生まれた訳すら出し渋る
伝わらないかなこの思い
そうして明後日を見つめてる
ずっと未完成だと笑ってた夢も
気付けば形になってきたな
旭が昇る朝の空も
茜に染る夕の空も
霰や雨が降り注ぐ
こんな日には何も見えないな
ああ 雨の日があめあられ
もう いらないよ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
いつの間にか 知らずのうちにか
世界いろいろ変わってた
彩がないな これじゃあかんな
何も分からない
リバーシブル 裏返し
生まれた訳すらぼかしてる
伝わらないよなこの思い
そして無意味に憂いてる
ずっと未完成だと笑ってた夢は
未だに影も形もないや
徹夜で頑張るあの時も
飽きて諦めたあの時も
霰や雨が降り注ぐ
こんな場所からは何も見えないな
ああ 雨の日があめあられ
何か 探してる
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
止まない雨なんて無いとか
それより傘が欲しいとか
そんなやり取りがあめあられ
もう いらないな
縁も何もない所から
見切り発車で縁を初めて
帰る建前はあめあられ
まだ ここにいる
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
ああ 雨の日があめあられ
2024年1月28日投稿。
透椏常翠制作・一応真面目な歌曲第4弾。
久々に制作時間かけ過ぎちゃいました(製作期間約3週間)。
動画等の題名と、動画内のロゴで表記が微妙に違うのはミスです。
__彷徨えるからここに居るの
動画に出てる(あっち、こっちと書かれた看板を持っている)キャラクターは、別創作(一時期動画で上げていた『ほ_ろ_け_こ_ー_ぽ! 』というシリーズ)のオリジナルキャラクターの、『名多 必根(めいだ ひづね)』という子(?)です。
この曲自体もこのキャラクターのテーマ的なもの?で、歌詞にはこのキャラクターの設定などから着想を得たり得なかったりした要素を散りばめています。
楽曲情報
BPM…220
拍子…4/4拍子
何を信じて 何を疑って
何を捧げて 何を生きるか
ありきたりなそんな問いに
まだ 答えを出せやしなくて
ここに確かにあるものに
私は捧げ生きたいな
でも そんなものは
あまりなくて
Λ(ラムダ) ラムだ ダムだ 飴だ
そんなものが好きなんでしょう?
いつも 九十九(つくも) あれも これも
欲張って追って何も得ず
命名 名前だってわかんないよ
命令 『止まって』ってさ消耗
永遠 笑ってって未来永劫
わかってる 過去の栄光
メエメエ泣いちゃっても何も無いよ
面々 白けちゃって何が悪いの?
一本 信じちゃったならいざ行こう
わかってる でもそれしかねえよ
彷徨えるけどここに居るの
彷徨えるからここに居るの
何処で生まれて 何処で育って
何処で知を獲て 何処で生きるか
気づいた時には
もう 何も考えられなくて
ここの常識はここだけ
あの街では非常識
もう おかしくなりそう
でもそれでいいの
為だ 無駄だ 駄目だ 雨だ
そんなものが嫌いなんでしょう?
いつも 九十九(つくも) あれも これも
怖がって逃げて何も得ず
精々 見えちゃった範囲が行動限界
早々 決めつけて逃げちゃうのかい?
零零 空っぽな生き様で
My Life それを誇れるのかい?
海外の伝説を拝借
再々 言われちゃってもういいよ
大枚はたいちゃって何も無いよ
だいたいそれは世界がおかしいよ
彷徨えるけどここに居るの
彷徨えるからここに居るの
羊が1匹 羊が2匹
数えても夢など見られなくて
カラスの子さえも食べちゃって
それでも何かに怯えてて
すいすい 流れちゃってこれでいいの?
ほいほい 着いて来ちゃっていいの?
まあまあ これで今日はおあいこ
おいおい それ超えるってどうなの?
さあ、迷える子羊よ
彷徨える子羊よ
彷徨えるけどここに居るの
彷徨えるからここに居るの
2024年11月23日投稿。
一応季節的には夏です。あまり夏要素ないけど。
ついでにいうとエビ要素もエビフライ要素も無いです。
あの日、あと一歩で見逃した、あの戻らぬ光景に思いを馳せて。
シンプルな曲名ですが、それとは裏腹に割と拗らせた(?)感情を素にしています。ざっくりいえば懐古。
__さあ 戻っておいで
丁度いろいろごたごたしてた時期の制作で、合間合間でちまちま進めてたので、制作に約3か月もかかってしまいました。本来は夏の終わり(9月中旬頃)には出したかったのですが…。
楽曲情報
BPM…190
拍子…4/4拍子
え・び・ふらい エビフライ
さあ 戻っておいで
晴れの日になれば晴れ晴れと
雨の日になればしくしくと
天気を映したような
素直な君も
いつも物陰に隠れてて
皆居なくなれば顔だして
ある日そっぽを向いた
変わり者な君も
素直で普通な君も
変わったものが好きな君も
え・び・ふらい エビフライ
ここで待ってるから
皆で笑い合った
あの頃の騒めきが恋しいから
え・び・ふらい エビフライ
さあ 戻っておいで
気の向くままに飛び出して
ギリギリ届かなくて
そして『もう一度』は無かった
不運な君も
行く宛もなく彷徨って
たまたま珍しいものを見て
それを抱いて生きていける
幸運な君も
あの日何か逃した不運な君も
何かを得た幸運な君も
え・び・ふらい エビフライ
ここで待ってるから
あと一歩で見逃した
あの光景を目に焼き付けてみたいから
え・び・ふらい エビフライ
さあ 戻っておいで
剥いて伸ばして
粉付けて衣纏わせて
油で揚げてふっくらと
ほら出来上がり
将来が見えなくたって
いつか来る結末が怖くたって
え・び・ふらい エビフライ
私はここにいるよ
皆で笑い合った
あの頃の騒めきが恋しいから
え・び・ふらい エビフライ
さあ 戻っておいで