なりたいイメージ、弾いてみたい楽曲、理想のプレイ等本人の希望を最優先とし、その上で最適な内容を一人ひとりに合わせてご提案します。
まずはメール等でヒアリングを行います。弾きたい曲がある、特定の奏法を習得したい、基礎的な部分を見直したい、現状からレベルアップするための方法を知りたいetc...
その希望内容を達成できるようにレッスン内容を組んでいきますので遠慮なくお伝えください。
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¥5000 / 1h (スタジオ料金込み)
貸しスタジオ(https://aion-studio.com/) を利用しての対面レッスンです。
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◆演奏におけるフィジカルの重要性
ベースを弾く上で基本的な体の動かし方、フォーム、指の位置や角度、効率の良いピッキングやフィンガリングなど、基本的なフィジカル面は特に重要です。一人ひとり身体や手の大きさは異なりますし、エレキベースという楽器自体ネックの幅や弦の数、ボディバランス、スケールまで様々です。よって演奏のフィジカル面において絶対的な正解は無いと考えます。ただ、明らかに上達の障害となる癖やフォームが存在することも事実です。これは後々大きな妨げになるため早い段階で矯正しておくのがベターです。
◆適切な課題設定とモチベーションの維持
「上手くなる」と一言に言ってもそのために必要なスキルや練習は一人ひとり違います。それぞれに得手不得手があり、目指すスタイルも異なるからです。したがってどうすれば目指すスタイルに近づけるのか、必要なスキルを習得できるのか、そこまでの道のりや練習方法を可能な限り明確にすること。着実に上達している実感を得ることは楽器を続けるモチベーションにも直結します。
◆実践的な音楽理論の習得
音楽理論は非常に深い分野です。追及しようとすれば際限がないと言えるかもしれません。字面からもアカデミックな側面を多分に含みハードルが高いと思われがちですが、必ずしもその全てを理解している必要は無いと考えます。私自身Jazzを演奏していたこともあり数々の書籍や現場での演奏から音楽理論を学びましたが、現在サポートベーシストとして活動する中でその全てを満遍なく活用しているかと問われればそんなことはありません。勿論学ばなくてもいいという意味ではなく、頻出する部分、絶対に抑えておくべき優先順位が高い部分があるということです。当レッスンでは私自身の経験に基づき現場で使える音楽理論を念頭に置き、可能な限りハードルを下げてお伝えします。