國立成功大學

南市左鎮公館コミュニティは今日(4)「左鎮クズウコン豊作祭」を開催し、地元産業の認知向上を狙う。国立成功大学の悪地提携USRチームも南台科技大学の教師や学生と協力し、地方である左鎮の特色を見つけ、より多くの発展の可能性を見いだす。

国立成功大学都市計画大学院の教師や学生が、今年2月に龍崎で実習や実地調査を行った。竹産業や泥岩悪地を調べ、 地元住民と共同でワークショップを開催し、地元の2つの特色に基づいて観光発展計画を企画し、本日、区役所で成果発表を行った。

成功大学は2018年より長期的に官田区に駐在開始。地元に優しい農業から全国地方の新しい学校給食促進計画を開発しただけでなく、農村部における高齢者の生活問題にも挑戦し続けている。今回のコミュニティづくり計画募集において、成功大学USR「相伴2026」プロジェクトチームは、それぞれコミュニティや学校と連携し、また成功大学の学生から個人での提案もあった。

成功大学建築学科と筑波大学芸術学科が共同で開催した越境カリキュラムに文化局も協力し、ワークショップ「南美里」、「五條港」、「Oh Old!」を  コミュニティづくり方式で開催。両校の教師や学生は設計や芸術の専門を結びつけ、フィールドでの見聞を転換し、最後に竹を材料に成果を披露。生活遺産に新たな顔または操作の可能性を与えた。

「2021台南築角創意営造計画成果発表会」長短樹公園で「用力做的小事(小さなことに全力を尽くす)」を集合公演!-欣伝媒

長短樹公園の「聆聽長短樹的呼吸(長短樹の呼吸を聞く)」は、頂長コミュニティと成功大学建築学科が連携し提案されたもの。現有の古い建物や空閑地を基礎に、3年間かけてコミュニティのイベント会場へと改造し、今年はお手洗いや周りの整備も整い、コミュニティ生活環境の品質が向上しただけでなく、この場の運営や創生の機会について考えるようになった。他の参加コミュニティは、空間改造成果を披露し、また地元の農産物などを他の方と分かち合い、台南人ならではの活力を表現。

頂長コミュニティは2017年よりコミュニティづくりを始動。頂長コミュニティ発展協会理事長の蕭国瑞氏や総幹事の張美雪氏が、一般の方と共に「長短樹的秘境花園」を作り、主に基地内の廃棄建物を改造し、周りの景観を美化。住民共同生活の記憶である博士井戸の空間を修復・美化し、空閑地を活性化することによって、コミュニティのソフトパワーを向上させ、コミュニティの結束力を高め、サステナブルの達成を目指している。