それだけの本数の目立った木があったのが地名の起源であると考えられているが、村絵図によると今の四本木のあたりに「神明林」の記載があり、四本木は公称の字名ではなかったと考えられる。神明林は「字神明」に因むもので、神明社に因むもの。神明社は現在の曽根2丁目に現存している。字神明は現存しないが、神明公園に名前が残っている。
参考文献
榊原邦彦(1984)『緑区の歴史(名古屋区史シリーズ;6)』愛知郷土資料刊行会
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