「鴻ノ巣」はコウノトリの巣があるところを意味する。旧字は「琵琶池」等。
【琵琶ヶ池】
大高緑地公園内にある池。寛永12年に築かれた池であり、形状からその名がついたと推測されている。谷間に築いた池のため深い。泳ぐには危険な池とされ、入水心中まであったそう。
参考文献
榊原邦彦(2021)『名古屋史跡巡り一 鳴海史跡巡り』 名古屋市 中日出版株式会社
榊原邦彦(2000)『緑区の史蹟』 名古屋市 鳴海土風会
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