古くは「鎌研場」で、文字通り山仕事に入る前に鎌を研いで準備をする場だった。鎌研の地名は各地に見られ、大高にもあるが、「鎌研場」という地名は珍しいそう。
旧字に「東端」があり、鳴海の東の端を意味する。
参考文献
榊原邦彦(2021)『名古屋史跡巡り一 鳴海史跡巡り』 名古屋市 中日出版株式会社
榊原邦彦(2000)『緑区の史蹟』 名古屋市 鳴海土風会
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