2025年 1月~2月
中空橋台の躯体が完成しました。
落差工はメインの躯体から接続函渠の施工へと進みます。
内部支保工の解体です。正面の耐摩耗ゴムの取付も行いました。
丸太柵の現場に応援!昔ながらの土留の方法です。
2024年 11月~12月
中空橋台も4リフトの型枠組立になりました。打設後、残るは頂版のスラブ施工です。
今年の防寒着は外側100%綿素材の物を選定してみました。
落差工と接続する函渠のところに設置される”可とう継手”の固定も施工しました。
落差工の4リフト目の打設を行い年内の作業は終了です。
2024年 9月~10月
床版取替工セカンドステージ。 タイトな工程を考慮して段差すりつけ部の型枠も、事前に加工して現地加工を最小限にしています。
すりつけ部の型枠解体終了! きれいに納まり一安心です。
中空橋台の足場も高さ10mを超えてきました。コンクリート打設高さは、4.2m、2.4m、4.2m、3.0mの計画で、3リフト目難所です。
落差工も2リフト目のコンクリート打設が完了して7.2mまで上がってきました。
2024年 7月~8月
中空橋台のセパ設置位置等の検討のため、隣で同様の橋台を施工していた業者さんに見学させていただきました。
中空部分の躯体の施工が始まりました。足場・支保工・型枠・コンクリート工および付帯する雑工が施工範囲となります。
農業排水の落差工です。 円形のくし枠を使用。もろもろの接続部は現地で組立してます。
円形の型枠に円形の接続物・・・現地合わせにて施工してます。CADで数字は拾っても微妙に合わないところ出てきますね。
2024年 4月~6月
中空橋台の施工が始まりました。
3月より加工していた床版取替工事の間詰型枠の仕分け作業完了して,タイトな工程に向け準備中!
間詰型枠取付中! 上面に型枠を設置する際に突っ張り棒が便利です。
設置したPC床版の間に型枠を設置してます。時にはこんな体制で設置する箇所も・・・
2024年 1月~3月
上部工の鉄筋・型枠組立完了
上部工完成です。
床版の取替工事の型枠加工中(1)
床版の取替工事の型枠加工中(2)
2023年 11月~2024年 1月
被災した護岸の復旧でもたれ擁壁の施工を行いました。
桁の変更により改修が必要となった橋台の改修工事が完成です。
年末から年始を挟んで重力式擁壁の施工を行いました。
昨年、下部工を施工した橋の上部工が始まりました。
2023年 5月~11月
5月より施行中の橋脚です。この橋の7基ある橋脚のうち5基の施工に携わらせていただきました。これから上部工の発注が始まり、桁の設置・床版の施工が始まります。
8月~9月、災害で流れてしまった道路と水路の復旧工事では、道路両側に擁壁を造り、真ん中にボックスを設置して水路にします。
9月~10月当初の計画が耐震基準の改定等で橋の構造が変更となり橋台の改修工事を行いました。型枠の固定には接着系アンカーを使用しています。
民間工事のご依頼をいただきました。当初は”営業していない土・日での施工を”とのご依頼でしたが、部分施工をご理解いただき、完成することができました。ご協力いただきました施主様に感謝です。
2023年 3月 PC桁架設
完成した左右の橋台上にアンカー及びゴム沓を設置して、PC桁の設置が始まります。
設置後の施工を円滑に行えるようあらかじめシースパイプを仕込み玉掛作業です。
大型クレーンで吊り上げ設置します。この桁の重量は約8tでした。
微調整を行いながら、すべての桁が設置完了。足場及び高欄の型枠の段取りも並行しています。
2023年 3~6月 民間工事
巨石据え付け
70t吊りクレーンを依頼して、巨石の据え付けを行いました。自然石の重量は5~13t。施主様に、構想50年の想いがかなったと言っていただきました。
外構フェンス工事
傾いた木塀をどうしたらいいのかご相談をいただき、撤去して新たにフェンスを設置しました。外観上の検討を何度も重ね木調のアルミフェンスになりました。
擁壁・土間工事
ひび割れて変位してしまった土間コンクリート改修のご相談を受け土間の打ち替えと擁壁・フェンスをご提案して工事を行いました。
住宅基礎工事
土木系のコンクリート工事が多い当社ですが、住宅基礎のご依頼をいただき、施工させていただきました。とても勉強になりました。
2023年 1~3月 橋梁下部工
コンクリート打設時に型枠の変位を防止するため、鉄筋の組立架台にセパを溶接して固定します。
橋台のウイング部の皿板の型枠は下部より”支保工”と呼ばれる部材でで支えています。
橋台と橋脚を並行して施工を行っています。2月に入って足場も上部まで組立が完了です。
型枠・足場・支保工を解体して、橋梁下部工の完成です。
2022年 8~12月 橋梁下部工 (橋脚)
均しコンクリートに続きフーチング型枠⇒コンクリート打設です
シャフトの足場・支保工・型枠を3.6mごとに施工しました。
最上部のハンマー部(張出し部分)のコンクリート打設状況です
型枠・足場等の解体が完了して橋脚の完成です。(手前から2番目)
2022年 9月 長和町橋梁修繕 (高欄支柱表面被覆しました)
高欄の支柱が欠損やひび割れが発生しています。
表面の苔や汚れを吸塵機を取り付けたサンダーで処理しています。
劣化した部分を除去して、鉄筋を防錆後、断面を修復します。
表面全体をポリマーセメント被覆材にて左官作業を施し完成です。
2022年 8月 佐久市重力式擁壁 (フィルターシート使ってみました)
重力式擁壁の勾配側の面になる型枠に、フィルターシートを張り付けて施工しました。通常勾配側の面には気泡ができやすいですが、シートの効果がよく出ています。
フィルターシートの貼付は、打設時にしわにならないように留意します。つなぎ目のバリはやや大きくなる傾向。スクレーパーで除去します。仕上がり面が網目状なのが特徴です。
この赤いしみは最初、鋼材の錆が表面に出たのかなと思っていましたが、どうも、型枠用合板の小口から染み出てくるらしいです。改善できないでしょうか。
2022年 7月 長和町の橋梁修繕 (断面修復工…未来につなぐ)
冬季の塩カル散布及び凍害で経年劣化した橋梁の地覆を補修します。
劣化した部分を確認しながら斫り取り、断面修復材にて形状と機能を回復します。
断面修復が完了しました。
沓座(しゅうざ)の紹介
橋梁下部工には橋桁を固定するための沓座を設置します。写真は沓座の設置のための箱抜きです。形状は橋桁の構造によって様々ですが、円形の穴の中にアンカーボルトが設置されます。
通常二車線の道路橋の場合、箱抜きは5~8基ですが、この橋は片側11基ずつの合計22基と数が多く、設置が大変な構造でした。
この橋の完成した沓座はこのようになります。円形の穴にアンカーボルトが設置され、無収縮モルタルで固定します。沓座の上に緩衝材のゴムパットを乗せ、その上に橋桁です。
2022年 3~6月 上田市芳田の橋台 (高所作業の比率軽減への取組み)
足場を組み立て鉄筋・型枠作業進行中
高所での作業を極力減らすため、クレーンを使用してブロックごと吊り、平場にて解体作業を行いました。
橋台の躯体が完成です。
2022年 5~6月 御代田町のマンホール (円形・曲線の型枠施工例)
現場制作のマンホールの型枠を組み立てました。当初は内側の型枠のみの予定でしたが完成後の美観を考慮して、外周の型枠を提案して追加しました。
マンホール内にはヒューム管と取付水路用の箱抜きがありました。特に箱抜きも円形に加工する必要があり苦慮した部分です。
円形の型枠の解体も終了して、あとは鋼製のグレーチングで蓋をして完成です。