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2025.6.17|展覧会のお知らせ
会期:2025年6月17日-2025年8月24日
会場: ザ・トライアングル (京都市京セラ美術館)
時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
観覧料:無料
主催:京都市
共同企画:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
協賛:株式会社江寿
助成:一般財団法人NISSHA財団
本展担当キュレーター:安河内宏法(京都芸術センター)
2025.2.20 | ワークショップ成果発表展のお知らせ(※会期終了)
2024年度のテーマは「自然に学ぶ」
「かんがえる」・「つくる」を楽しく学んだ「こどもアーツカレッジ2024」で制作した作品の展覧会を開催します。
様々なジャンルで活躍するアーティストを講師に迎え実施した、全4回のプログラムから生まれた成果物は、子どもたちの素晴らしい個性があふれています。
また、講師をつとめたアーティストの作品とともに展示し、子どもたちがアーティストからどのような思考や技術を学び、作品制作へどうつなげたのかをご覧いただきます。是非、展覧会に遊びにきてください。
会期:2025年 3月15日(土)~ 4月6日(日)
時間:10:30 ~ 18:00(最終日13:00 まで) 月曜休館
会場:enoco 1階 ルーム4
料金:入場無料
2025.2.20 | 展覧会のお知らせ(※会期終了)
対話鑑賞のための〈トーキン・アバウト TALKIN' ABOUT〉
本展覧会は、展示作品を見ながら対話鑑賞を楽しむことを目的としています。対話鑑賞とは複数人での対話によりアート作品を楽しむ鑑賞方法で、この企画では対話型ではなく「対話そのもの」となることを目指しています。本展覧会では視覚に障害のあるファシリテーターが対話の進行役をつとめ、会期中には鑑賞会を毎日おこないます。平面でありながらも立体を感じさせたり、その場にはないものを想像させるような作品群は、私たちの感覚を外側へと押し広げるようにして拡張します。言葉をつむぎ共有し合うことで、他者理解に向けた心の拡張への一歩となることを願っています。
会期:2025年3月6日(木) ─ 3月23日(日)
開館時間:12:00 ─ 17:00(最終日は16:00まで)
開館日:木・金・土・日
入場無料
出展作家:池上 恵一、寺岡 海、芳木 麻里絵
主催:視覚に障害のある人とつくるアートプロジェクト実行委員会
助成:Arts Aid KYOTO
広報デザイン:美馬 智
2024.10.25 | "Nowhere Days (#001- #096)" を公開しました
2024.8.20 | ワークショップ参加のお知らせ(終了しました)
2024年度のテーマは「自然に学ぶ」
遠くの山や海に行かなくても、みんなのすぐそばに自然はあります。まちの真ん中にあるenocoで、国内外で活躍している若手アーティストを講師に迎え、自然とアートについて「かんがえる」「つくる」にチャレンジします。素材・技法・コミュニケーションなどをテーマの「自然に学ぶ」に沿って体験する全4回のプログラムを実施します。
・開催日時
①10/12(土) ②11/23(土・祝) ③12/21(土) ④2025.1/25(土)
各日とも午前10:30-12:30 |午後14:00-16:00の2部制
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 2階ルーム8
定員:午前・午後 各12名(要予約・先着順)
対象:小学生
参加料:各回2,000円(税・材料費込み) *当日会場受付にて現金でお支払いください
申込方法:各回、申込フォームよりご応募ください。
2024.5.30|個展のお知らせ(※会期終了)
寺岡 海 個展
会期:2024年6月1日(土) – 6月30日(日)
(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町140 ポルトド岡崎103)
時間:12:00 – 18:00
休廊:月曜
キュレーション:平野成悟
デザイン:塩谷啓悟
自分が知ることのできない世界について想像する。
空に浮かぶ雲を見る時、私の知らない誰かが、雲の反対側で私と同じように私のことを知らないままその雲を見ている。もし、そこに誰もいなかったとしても、私の見ることのできない雲の裏側はきちんとこの世界に存在している。当たり前にあるこの世界の輪郭を確かめるような、そんな幼い妄想は、不思議と私を安心させる。
例えば、家に飾った花が、家主がいない家でもきちんとその花を咲かせていること。あの山の遥か向こうの渚では、今なお波が打ち寄せていること。過ぎ去った時間が、今ここまでつながっていること。あなたが、私と同じようにあなたにとっての私であること。
決められた視点や枠組みによって対象の価値を求めることなく、ただそれがこの世界にちゃんとあることを確認する。いつか私たちがいなくなっても、意味もなくこの世界はあったと、私自身が思えるように。
私と、私ではない私へ。
あるいは、私たちのいないこの世界のどこかで
寺岡海
2024年4月26日
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《自宅の花を中継する(2024)》
Youtubeライブ配信 https://x.gd/Bqka5
hakari contemporary https://hakari.art/exhibitions/you-me/