この記事では、ノートの右端でできることを説明しています。
配布前は右端に「個別」「基本」「見えない」「配布」の機能が使えます。
「個別」をタップすると、「一斉学習ページにする」「個別学習ページにする」「グループ学習ページにする」「クラス学習ページにする」を選択できます。
「一斉学習ページにする」と、生徒がノートを編集できなくなります。
「個別学習ページにする」と、生徒がノートを編集できます。一人一つずつノートが配布されます。デフォルトです。
「グループ学習ページにする」と、グループで一つのノートに書き込めるようになります。グループは「配布」で設定できます。
「クラス学習ページにする」と、クラスで一つのノートに書き込めるようになります。
「基本」をタップすると、「基本レイヤーにする」「個別レイヤーにする」を選択できます。
「基本レイヤーにする」に設定して、先生がノートに文字やふせん、めくり、図形、アイテムなどを載せると、生徒はそれらを編集したり持ったりできません。デフォルトです。
「個別レイヤーにする」に設定して、先生がノートに文字やふせん、めくり、図形、アイテムなどを載せると、生徒はそれらを編集したり持ったりできます。
「見えない」をタップすると、「生徒同士で見られない」「生徒同士で見られる」「生徒同士で書き込める」を選択できます。
「生徒同士で見られない」では、生徒はお互いのノートを見られません。デフォルトです。
「生徒同士で見られる」では、生徒はお互いのノートを見られます。
「生徒同士で書き込める」では、生徒はお互いのノートを見て書き込むことができます。
「配布」をタップすると、
① ノート名を変更できます。
② 配布先を選択できます。
③ グループ設定できます。
④ パスワードを設定できます。
配布後は右端に「個別」「発表」「注目」「モニタ」「共有」「◀」の機能が使えます。「個別」は「2、学習ページの変更」と同じ機能です。
「発表」をタップすると、生徒に先生の画面がそのまま生徒の画面になります。生徒はメモを残すことはできますが、それ以外の操作はできません。
「注目」をタップすると、生徒の画面に「先生に注目!」と表示されて、生徒は一切操作をできなくなります。
「モニタ」をタップすると、画面に生徒のノートが表示され、生徒の作業を見られます。任意の生徒のノートをダブルクリックすると、その生徒のノートが画面いっぱいに表示されます。先生はそのノートに、文字を書きこむことができます。「個別レイヤー」なら、他の生徒は書き込みを見られません。
全体表示のときに、生徒のノートの周りが光っていれば、その生徒が作業中だということです。青く光っていたら、生徒が「〇(できました)」を押しているということで、赤く光っていたら、生徒が「?(わかりません)」を押しているということです。
「共有」をタップすると、「先生レイヤーを編集」「共有レイヤーを編集」「基本レイヤーを編集」を選択できます。
「先生レイヤーを編集」に設定すると、先生だけのノートを編集できます。先生がノートに書いた文字などは生徒は見られません。
「共有レイヤーを編集」に設定すると、クラスのノートを編集できます。先生が書いた文字などは生徒全員が見られます。デフォルトです。
「基本レイヤーを編集」に設定すると、元のノートを編集できます。配布前に書いた文字や画像なども編集できます。
「◀」をタップすると、右端の操作画面が大きく表示されます。ここでは上記したもの以外に、「見えない」(4、生徒同士で見られると一緒)の機能が使えます。
さらに、下にクラスの生徒の名前が表示されます。生徒の名前をタップすると、「見る」と「みんなに見せる」が選択できます。「みんなに見せる」にすると、その生徒のノートがクラスメイトの画面に共有されます。