・図書館やパソコン室に行って調べる。
・図書館やパソコン室を予約したり、色ペンや紙などを用意したりする必要がある。(僕はこれがいやでした…)
・生徒は活動中に、友達のレポートを見て参考にしにくい。
・レポート発表(協同学習)の後、友達のレポートが手元に残らない。何度も読み返して学習することができない。(印刷して配布してもいいけど、大量の紙を使うし、印刷の手間がかかります)
・プリントを回収して評価するので、フィードバックが遅れる。
・評価のために、休み時間や放課後の時間を取られる。(コメントを書く時間がなくて、生徒に返却できなくてごめんなさいってこともありました)
・教室で活動できる。
・色ペンや紙、写真、イラストを簡単に使うことができる。文章はインターネットの情報をコピペして使える。
・生徒は活動中でも、クラスメイトのレポートを見ることができるので、上手にまとめている生徒のアイデアを参考にできる。友達にレポートを見てもらって、アドバイスを受けることもできる。協力しやすい!(「生徒同士で見られる」の設定はこちら。)
・レポートを発表した後、クラスメイトのレポートが手元に残るので、いつでも確認することができる。発表の音声や映像も残して置ける。
・先生は授業中に評価できる。モニタリングしながら、生徒のレポートにうまいところやアドバイスなどを書き込むことができる。
(調べ学習は楽しい)
・学習シートは「生徒同士で見られる」か「生徒同士で書き込める」にして配布する。レポートの部分は、白紙にして模造紙や紙芝居のようにまとめるタイプ(難しい・長時間かかるが知識と想像力が付く)か、題名や作者、時代、概要などを書く枠があるタイプ(何を調べたらいいのかすぐにわかる・短時間で知識が付く)。
・振り返りシート
【1時間目】
1、生徒はインターネットで調べ学習を行い、レポートにまとめていく。文字の色を変えたり、図や写真を挿入したりして見た目にわかりやすい工夫ができる。先生は生徒のシートを見ながら進捗状況を確認したり、アドバイスを書き込んだりしていく。
【2時間目】
1、生徒はレポートを仕上げたり、発表原稿を考えたりする。
2、生徒はグループで発表し合い、相互評価する。録音や映像撮影も可能。
3、先生がまとめをする。票が集まった生徒に発表してもらってもいい。
・発表は録音したり動画に撮ったりできます。
・MetaMoJi ClassRoom実践事例の要点「アウトプットの質を上げる」「調べ学習や協同学習」
・気象警報発令時などで休校になったとき、MetaMoJiで調べ学習を課すことは簡単。もう明日、休校になっても大丈夫。下のリンクで、休校時の調べ学習を紹介しています。
・レポートの発表を動画にして、提出させることができる。長期休業中の課題などでも使える。
・アンケートでよかった発表に投票することもできる。
・協同学習ができる教材には、MetaMoJiはぴったりです。「パネルディスカッション」などの活動もできそうです。