※注意※
まだ「MetaMoJiを使えば、お仕事を減らせます」を読んでいらっしゃらない先生は、そちらを読んだ後に、この記事をご覧になることをおススメします。
この記事では、まだ一度もMetaMoJi ClassRoomを操作したことがない先生向けに、MetaMoJi ClassRoomの基本操作について紹介していきます。この記事を読めば、MetaMoJiの簡単な操作方法について理解することができます。この記事を読み終わるまでにかかる時間は、およそ20分です。
下のアンケートでは、この記事の評価や質問、感想をぜひ教えてください。ご感想は、今後の活動の参考にしていきます。ご質問は、このページにて回答していきます。
この記事のねらいは「MetaMoJi ClassRoomを使う第一歩を踏み出してもらうこと」です。とはいえ、頑張らないでください。僕は、MetaMoJiは頑張って仕事をするためのツールだとは思っていません。むしろ、先生が頑張らなくてもよくなるツールだと思っています。
☆MetaMoJiでプリントを配布できる。(印刷時間の大幅減!)
☆シンプルな授業ならMetaMoJiでできる。
0、MetaMoJi ClassRoomをパソコンにダウンロードしておきましょう。(MetaMoJi ClassRoomのダウンロードはこちら)
1、配布したいプリント( ワードやエクセル、パワーポイント、一太郎など)をPDFにする。
2、作成したPDFを右クリック。
3、「プログラムから開く」を押す。
4、「MetaMoJi ClassRoom」を選択する。
5、MetaMoJiのログイン画面になる。
6、ログインすると、マイボックスにプリントが現れます。
7、プリントを選択する。
8、右端の真ん中あたり「配布」を選択する。
9、「配布先」から配布したい範囲を選ぶ。
10、「配布」を押して、完了です。配布先の生徒たちは、このプリントを見られるようになります。
次は、プリントの簡単な操作です。プリントを開いて、上の段を見てください。それぞれの機能を説明します。
「見る」……プリント見ることができます。プリントを指で動かしてみましょう。
「指す」……レーザーポインターで指すことができます。生徒はラインを見ることができます。ラインは2秒ほどで消えます。
「書く」……プリントに手書きで文字や絵を書くことができます。色が変えられます。何か書いてみましょう。
「消す」……手書きで書いた文字を消すことができます。書いた文字を消してみましょう。
「文字」……任意の場所を押すと、そこに文字をキーボードで入力できるようになります。何か書いてみましょう。
(「選ぶ」……囲んだ範囲のものを編集できるようになります。・「動かす」……アイテムを持ち上げて動かすことができます。「動かす」説明はちょっと難しいのでパスします。知りたい方は「アイテムを動かす」を参考にしてみてください。)
最後に、参考の動画を置いておきました。これらの動画と同じ動作をすることができれば、授業中で困ることはほとんどありません。
ホーム画面の説明です。
「見る」の操作説明です。
「書く」「消す」の操作説明です。
「文字」の操作説明です。
「選ぶ」の操作説明です。
この記事では、まだ一度もMetaMoJiを使ったことのない先生向けに、MetaMoJiの基本操作を説明しました。まずは、先生方のお仕事を減らす活用法(プリントや時間割の配布など)から始めてみてください。慣れてきたら、授業で使ってみましょう。「この機能を使えば、今まで大変だった作業が楽になるぞ・もっとできることが増えたぞ」ということを見つけたら、ぜひ下のアンケートから教えてください。お疲れさまでした。
その他の操作方法について、ご質問があったので掲載します。公式の操作ガイドです。
MetaMoJi ClassRoomの紹介です。この映像に登場する先生はなかなかの上級者なので、彼女の授業を簡単にまねできるものではありません。さらっと見て、参考にしてみてください。