この記事では、私が普段の授業でどのようにMetaMoJiを使っているのかを紹介していきます。
下のアンケートでは、この記事の評価や質問、感想をぜひ教えてください。ご感想は、今後の活動の参考にしていきます。ご質問は、このページにて回答していきます。
今回の授業は「現代文A」で教材の読解をします。問題のついたプリントを生徒が解答して、全体で答え合わせをするという授業展開です。
・プリントをMetaMoJiで配布しました。
・キーボード入力で生徒に解答させました。
・モニタリングしました。
1、授業で使うプリントをpdfファイルにして、MetaMoJiで開きます。
2、プリントを配布します。
・生徒の解答をリアルタイムで確認できました。アドバイスや丸付けが簡単でした。(赤ペンの設定を太めにしておくといいです。初期設定はかなり細いです。)
・「問題を解く」「答え合わせ」「解説」の時間がいつもの半分くらいでできました!!
・生徒にはすでにMetaMoJiで文字を入力する方法を教えていたので、全員が入力できましたが、ICT機器を扱うのが苦手な生徒はペンで字を書くよりも時間がかかりました。
・思考がゆっくりな生徒にとっては、このペースで教材を進めていくのは難しそうです。(どんどん教科書を進めていく進学校にとっては、すごくよさそうです!)
・答え合わせのとき、生徒に白板に答えを書きに来てもらいました。MetaMoji実践事例の要点「生徒の作業を見る」や「小テスト」の中には、生徒の答えを黒板に写している先生もいらっしゃったので、今度はこれに挑戦したいです。
・今のところは、短縮できた時間で、動画教材を見たり、作文の練習をしたりしていこうと思います。このクラスの生徒は動画が好きです笑