みぞぶち
たつき
みぞぶち
たつき
溝渕 起基
溝渕 起基
—— それが、僕が人生で探求したい問いです。
大学卒業後、僕は「いかにして人は"自律"できるのか?」という問いに導かれるように、独立して活動を始めました。
日本語教育の分野で起業し、現在は外国人学習者向けに”Furoshiki Japanese”という 自律学習を支援する教材・ライブ授業・環境づくりに取り組んでいます。
その根底には、僕自身の原体験——大学受験の失敗や、過去の挫折から立ち上がる中で見出した問いの力があります。
問いを立てることで、人は変わる。
自分の問いに向き合い、言語化し、行動し続けることで、ようやく人は“自分の人生を生きる”ことができる。
そんな確信が、今のすべての活動の原動力になっています。
「大風呂敷を広げる」という言葉には、どこか“できもしない夢を語ること”のようなネガティブな響きがあります。
でも僕は、本来これはもっとポジティブな言葉だと思っています。
「本当に望みたいものを、望める社会」
「心から納得して、自分の道を選べる社会」
「他人の理想を応援できる社会」
それが、僕の考える“大風呂敷を広げられる社会”です。
ただし、そのためには自律が不可欠です。
自分の軸を持ち、環境や他人に左右されずに問いを立て、選択し、行動できる。
僕は、そんな「Furoshikist(自律した人)」を増やしていくことを、人生の目標に掲げています。
2021年4月- 2025年3月
高崎経済大学 経済学部 国際学科 卒業(総代)