市内学生がてだこまつりを救う！？

市内学生がデザインしたタオルの売り上げをてだこまつりに全額寄付

コロナ禍の不景気により財源確保に困っているてだこまつりを救うため、浦添市牧港にある専門学校インターナショナルデザインアカデミー（I.D.A）の生徒が立ち上がりました。
「デザイナーの卵の私たちができる地域貢献がしたい」という思いからてだこまつりタオルをデザインし、商品化されたタオルの売り上げを全額てだこまつりに寄付します。

デザイン完成までの“偉大なる旅路”を超えて・・・

てだこまつりという共通のテーマを元に「自分がしたいことは？」「買い手が求めていることは？」「それが社会の役に立っているのか？」「自分自身の成長に繋がっているのか？」など考える姿はまさに自分探しの旅。
調査→発想（仮説）→表現→検証など試行錯誤を繰り返した結果、覇気のこもったデザイン全４５作品が産声を上げました。

シビアな戦いの幕開け・・・仲間との戦い

“頑張った”からには“選ばれたい”

デザインが完成したら終わりではありません。
“買ってもらえる”タオルだけを商品化するためには、市場（マーケット）の反応を見ることが一番。
そこで「タオル王頂上決戦」と題して、インターネットにて人気投票を開催し、上位３作品のみ商品化します。
さらに、一位になった学生には「タオル王」の称号とともに大秘宝！？が贈られます。

世はまさに大タオル時代を迎える・・・

「タオル王におれはなる！！」

タオル王を目指す40人の戦士たちが覇気のこもったデザイン（武器）を手に立ち上がる・・・

問い合わせ先

浦添てだこまつり実行委員会

〒901-2501 沖縄県浦添市安波茶1−1−1
電話: 098−876−1248