走行会規則
1)走行会イベント中に発生した器物破損・事故・けが・死亡などは、その原因を問わず全て参加者の自己責任となります。
2)走行会、またはオフ会において走行会規約に違反・または不適切と主催者が判断した場合は該当車両の走行中止、オフ会の中止、出入り禁止となることがあります。
3)参加費の返金及び、クレームはいかなる理由があっても一切受け付けられません。
4)走行会に参加するエントラント、ドライバーの氏名、参加車両の写真等の肖像権、結果等の報道、著作権を含む権利等、放送、記載の権限は楽しく走ろう実行委員会代表が持つこととする。
5)メールでのエントリーは受け付けておりません。
6)走行会、またオフ会において施設利用の一般のお客様に対して迷惑にならないよう配慮する事。
7)群馬サイクルスポーツセンターにおける走行について、ブラインドコーナーが多い為、コーナーの先に停止している車両がある可能性を常に予測し、最大限二次事故につながらないよう努めること。
8)事前申し込み及び参加費の事前振り込みの規定がある走行会について、振込先は以下の通りに定める。また、参加希望者は指定された期日までに、振り込みを含む申し込みが完了していることとする。
『みずほ銀行 川越支店 普通 1257070 楽しく走ろう実行委員会』
9)群馬サイクルスポーツセンター走行会について、参加申込書をダウンロードし、記入の上、現地にて指定の受付に提出する事。または、現地にて申込用紙を記入し、指定の受付に提出する事。エントリーフォームが用意されている場合には、申込時に入力の上現地にてエントリーシートに記入をする事。※現在ダウンロードは対応しておりません。現地にて記入をしてください。
10)万が一クラッシュ等により、走行会続行不可能となった場合、当事者に損害賠償請求をする場合があります。
11)朝のブリーフィング時(ドライバーズミーティング時)に簡易的なメンタルチェックに協力する事。
参加者資格・条件
1)他の走行車との接触事故等に対して、荒立てる事なく当事者にて解決し責任を負うこと。
2)自身の過失及び、事故により与えた損害について弁償をすること。
3)トラブル時には警察に連絡します。
4)運転者は走行会に参加できるしかるべき適合者であること。
5)服装
・ヘルメット(フルフェイス又はジェット型で耳まで隠れるもの)を着用すること。半キャップは不可。
・レーシンググローブ(指が露出しないもの)を着用すること。軍手は不可。
・レーシングスーツ又は長袖長ズボンを着用すること。
・レーシングシューズ又は運動靴を着用すること。
・同乗者もドライバーと同様の服装をすること。
見学者・同乗希望者
1)見学者は事故やトラブル防止のため、参加車両及びスタッフ車両に対して持ち主の同意無く触らないこと。
2)同乗希望者は同乗する場合、ドライバーと同様の服装と装備をすること。
3)見学者および同乗希望者は、万が一走行車両が事故等を起こし負傷または死亡した場合、全て自己責任において主催者並びに施設関係者は一切の責任を負いません。
車両規定
1)確実に点検・整備された車両で走行すること。
2)消音機能を持つサイレンサーを必ず装備すること。車検対応マフラーが望ましい。
3)直管ストレートパイプ構造マフラーで、100dbを超える車両はサーキット規定によって走行出来ません。
※各自、事前に測定すること。
4)オイルが漏れないように必ず処置すること。 (十分な点検を行ってください)
5)ガラス類の灯火類は飛散防止のために、テーピングをすること。(サーキット規定に準ずる)
6)ビデオカメラは確実に固定すること。
7)走行車両に乗る者は3点式以上のシートベルト(オープンは4点式以上)を必ず着用すること。
8)オープン、グラストップ、Tバールーフ等ルーフ強度がない車両はロールバーを装着することが望ましい。
※ロールバーが装着されていない場合はルーフを完全に閉じること。
9)バッテリーのプラス端子にテーピングをすること。
10)オイル類のタンクキャップにテーピングをすること。
11)車両の前後に牽引フック装着を推奨する。
12)サンルーフは必ず全閉すること。
13)車室内の走行に不要な荷物は車外に出すこと。
14)ドライバーのみ乗車の場合は、助手席側の窓、または後部の窓を開けてもよい。
※同乗者がいる場合は、窓は全閉すること。
15)ゴミは各自で必ず持ち帰ること。
16)ピット内及びパドック内では必ず最徐行で走行すること。
17)マーシャルが提示するフラッグの意味を理解・厳守して下さい。
18)マーシャルの指示及びフラッグ違反をした車両及び運転者は、継続走行を禁止する場合があります。
またコースイン・コースアウトは定められたコースを十分安全を確認した上、走行して下さい。
19)コースイン・アウト、ピットイン・アウト時には方向意思表示のためのターンシグナル点灯をお願いします。
20)コース上に砂利、泥等を出した場合、及びオイル漏れ車両によるオイル飛散が発見された場合には走行を一旦中止し、原状復帰されるまで走行は再開しませんので走行車両の点検は十分に行っておいてください。
21)コースアウトやスピンを何度も繰り返した車両については、走行継続を禁止させていただく場合があります。
22)コースアウトした場合並びにクラッシュした場合は、その場から動かず、救援車両が到着するまで必ず待機して下さい。
コース上でスピンした場合は、後続車が全て通過したことを確認してから、走行に復帰して下さい。
オフィシャルの指示があった場合は、必ずそれに従って下さい。また、群馬サイクルスポーツセンターについては、車両トラブルがあった場合、クラクションを20秒以上鳴らし続けて現地スタッフにわかるようにしてください。
コース上、コース外に限らず、走行車両が一台でも停止した場合、走行を中断しますので、赤旗又は赤色回転灯が表示されたら、速やかにピットへ戻って下さい。
23)走行する車両は、全てゼッケンを装着していただきます。ゼッケン装着をしていない車両の走行は出来ません。
貼り付け装着は各自でお願いします。装着箇所は左右の窓またはドアにお願いします。(ゼッケンの用意がある場合に限る)
24)オイル漏れが発生した場合には、マーシャルからゼッケン番号と共に指示が出ますので、ピットまたはパドックに戻らず直ぐにコースから外れて停止して、救援車両が到着するまで、その場で待機下さい。
また、水温・油温(エンジンオイル・ミッションオイル・パワステオイル等)及びブレーキフルード温度の上昇等により、少しでも異常を感じたら、直ぐに減速してコースの端に寄りハザードを、出しながらクーリング走行を行って下さい。そして速やかにピットまたはパドックに戻り、点検をお願いします。
25)オイル漏れによるサーキット路面清掃、ガードレール・フェンス・コース・その他の施設及び備品の損傷については、破損者に実費請求となります。
26)クラッシュした場合についてですがレッカー等の紹介は出来ますが費用は自己負担となります。
27)現地の行き帰りは事故や周辺住民とのトラブルが無いようにご配慮下さい。特に帰宅時はサーキット走行直後のため、走行速度が高くなりがちですので十分に注意して下さい。
28)群馬サイクルスポーツセンターにて走行をする場合において、車検対応マフラーを装着し、また、車検に合格する基準の音量である事が望ましい。
29)群馬サイクルスポーツセンター走行会に関して、万が一のためにパイロンを1本または2本積載し走行する事。クラッシュしてしまった場合や、車両トラブルの発見等の場合に、目印に使用します。
30)クラッシュ車両を発見した場合、事故現場先の安全な位置に停車し、該当車両の停止位置からみて、手前のコーナーのアウト側にパイロンをおくこと。また、委員会のスタッフに即時に通達する事。
群馬サイクルスポーツセンターにおいてのクラッシュの救出の手順
1)該当車両のドライバーは一つ手前のコーナーアウト側にパイロンの設置(後続車に十分注意して行う事)。
2)後続車がトラブル車両やクラッシュを発見した場合、該当車両を通り過ぎてから停車し、該当車両の一つ手前のコーナーのアウト側にパイロンを設置し、後続車両に十分注意しながら救出活動をする事。
3)コース上にオイルや水が流れ出ている場合は、速やかに主催に連絡、報告する事。
レンタカーについて
注意事項
1)レンタル中のいかなる事故・アクシデント・トラブル等に対してもレンタル契約者の自己責任とさせていただきます。
2)使用中の施設・備品・車両の修理費用一切はレンタル契約者のご負担としてご請求させていただきます。
(郡サイ等のサーキット走行中の事故による損害賠償は自動車保険の対象外です。)
3)天候・運営者の都合・車両不具合等により走行を中止・中断する場合は付帯して発生したその他の一切の金品等の弁償はいたしかねます。
レンタカーの誓約
1)車両をレンタルしてコース走行にのぞむにあたり、コース走行において要求される標準能力を持っており、 諸規則及び係員の指示を遵守する事。
2)コース走行にあたり、関連して起こった死亡・負傷・物損・その他の事故で、私自身及び私の指名した運転手、同乗者の受けた損害について、決してサーキット(群馬サイクルスポーツセンター等公道以外の走行場所の全てを含む)ならびにその従業員、雇員、及び他の走行者、車両レンタル運営者(楽しく走ろう実行委員会)などに対して、 非難や、責任を追及する事や、損害賠償を請求することを一切しない事。
3)走行中の負傷等により医療機関を受診した際は、診断結果についての個人情報を直接的及び間接的に楽しく走ろう実行委員会に開示することに同意する事。
4)なお、私及び私の指名した運転者、同乗者、その他要員が群馬サイクルスポーツセンター及び楽しく走ろう実行委員会の施設・設備・車両・備品等に損害を与えたときは、その損害について弁済する事。
5)いかなる理由があってもレンタル料金・走行料金・エントリー料金等の返済の請求はしない事。
6)レンタカーを破損した場合、楽しく走ろう実行委員会が指定する工場に即時入庫し、修理代やレッカー代金及び損害賠償費用を支払期限までに支払う事。
7)レンタカーの使用は、丁寧に扱い汚損、破損に十分注意する事。
8)レンタカーの使用料金は、楽しく走ろう実行委員会が決めた料金に従う事とする。
9)万が一、車両が損傷し、委員会メンバー及び主催が全損と判定した場合、いかなる理由があっても例外無く『現金で200万円』を損害賠償及び、慰謝料として指定した期日までに支払っていただきます。
10)車内では『新品のシューズ、それに近しい下足として使用していないドライビングシューズ』の使用に限る。どうしても用意できない場合は、靴の裏側をきれいに拭き取り、車両の操作に影響がないように努める事。
11)いかなる理由があっても、クレーム等は一切受け入れません。
12)レンタカーの走行には、エントリーしている走行者と同様な服装と装備『長そで長ズボン、ヘルメット(半キャップ不可)、グローブ(軍手不可)』を着用する事。
レンタカーの料金
1)通常走行会において、1ヒート(30分)5000円とする。
2)合同走行会等における特例の場合、『午前走行枠』1ヒート(30分)5000円、『午後走行枠』30分5000円とする。
3)オフ会の参加者が当委員会のレンタカーをレンタルし走行するときには、オフ会参加費用とレンタカー代金のみ精算する。
保険
1)サーキット内で発生した事故に対して、一般の自動車保険は車両保険を含め一切適用されません。
従って万一の事故時でも車両の破損及び施設の破損に対する費用は全て自己責任となります。
特に車両同士の衝突事故には十分注意して下さい。どちらが加害者であっても一切の責任追及は出来ません。
仲間内で気まずい雰囲気にならないように十分な配慮をお願い致します。
走行レッスンについて
1)講師が、教わる側の車両を運転し講習する場合、該当車両トラブルにより破損や損傷が起きた場合、持ち主が講師に賠償や責任を問うこと、罵詈雑言や𠮟責は禁止します。
2)特段の理由がない限り、コースで車両に乗車する者は、走行会規約にある服装を順守する事。
3)料金については、初心者講習会においては、講習会指定の料金となっております。
4)講習中の撮影に関して、主催及び講師に必ず確認する事。
5)当委員会主催の通常走行会において、個人レッスン料金については、未定です。今後検討していきます。(2025年3月現在)
その他
健康管理事項
対光反応は正常であり、現在眼圧上昇を伴う疾患・視野・狭窄・調節障碍・慢性疾患はありません。
(以下下記のもの)高血圧症・低血圧症・腎障碍・心障碍(先天性心疾患を含む) ・糖尿病(肝臓疾患)・末稍閉塞性動脈疾患・下肢静脈疾患・気管支喘息・頭部外傷後遺疾等の自動車運転に支障ある肢体不自由の箇所はありません。
精神病・てんかん・薬物依存症・アルコール依存症の既住及び現に罹患していません。
開催日が予期せぬ悪天候だった場合には、安全性を最優先してやむなく日程を変更することがあります。
万が一、日程変更になった場合は、そのまま予備日へ繰り上げ参加とします。どうしても不参加となるエントラントの方につきましては、案内に記載の【代表・山﨑】までお電話にてその旨のご連絡をお願い致します。
群馬サイクルスポーツセンターにて走行会を開催する場合、ゲートオープン前のコンビニエンスストア駐車場にて待機することは近隣住民の方への配慮に欠ける為、原則禁止とします。
委員会が用意する工具等に関して、丁寧に扱う事とし、万が一破損した場合は、破損をした者が同一のものを用意し、弁償する事とします。
サーキットイベント終了後、コンビニエンスストア駐車場などで長時間駐車し、談笑も禁止とします。
高速のパーキングエリアなどで打ち上げや談笑を行うよう努めてください。
最後に一番重要なのが、みんなで作るイベントですので、参加する方々が楽しまないといけません。
上記の走行会規約についてはいかなるものも無断転用を禁ずる
2025年6月現在