Since 2024
フラットに教育に関わるために・・・
高校教員として12年間、学校教育に関わる中で『今まさに大きな変革の渦中』にあることを肌で実感してきました。
『探究』という、これまでの『知識偏重型』の教育観ではない指標がある種のトレンドとなり、学校現場ではそれに対する適応が求められています。しかしながら、『探究』自体が『偏差値』と同義のように扱われている状況があることも事実。
探究の渦を生み出した人たちが目指していたのは、きっとそういった世界線ではないはず。。。
そんな想いを抱きながら、私自身が教員生活を通して獲得した知見を自分や所属校のものだけとして閉じるのではなく、さまざまな方との共創・協働を実現し、より良い教育活動の構築を目指すため、『探究base』というコミュニティ事業を始めることを決意をしました。
『探究』というマジックワードに頭を悩ませている、多くの先生・生徒・その他教育関係者にとってのベースキャンプの1つになりたい、という想いを込めて。
探究base 川崎 淳一
自己紹介
札幌市内私立高校2校で12年間高校教員(理科)として勤務。
進学指導や教科指導の在り方に対して違和感を抱き、『教科横断型』『PBL』を用いた社会とつながる学びのデザインに興味をもち授業設計を進める。キャリアの後半は、『地域連携』を担当しながら『地域と学ぶ』ことの実現に向けての取り組みを進める。
そして、2024年4月からはソーシャルベンチャー企業への転職ののち、2024年8月28日に探究baseとして教育フリーランスの活動をスタート。
#PBL #教科横断型 #playful learning #探究 #没頭 #熱中
#地域教育コーディネーター #すみかわいきもの調査隊
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実績
2024/1/28
「生徒の課題解決力・協働力をどう育む?プロジェクト型学習の実践例(主催:inspire high)」登壇
2023/10
「シリーズ学びとビーイング3.学校内の場づくり、外とつながる場づくり(りょうゆう出版)」への寄稿:学校が生徒らの「出会いと原体験」の場を拡張させるためにできること
2023/7/24
経産省 探究・情報教育体験&研修会in札幌 特別セッション登壇
2023/5/18・26
「『新しい学び』を校内でどう広げる?探究学習・ICT・キャリア教育推進者のやりがいと苦労(主催:inspire high)」登壇
2023/1/10
【チームになる学校】多くの「出会いと原体験」を生み出す札幌新陽高校の外部連携・地域連携の仕組みとは?(Newspicks Education)
(https://education.newspicks.com/education-magazine/sapporoshinyo10)