2022年 第16回
丹沢アートフェスティヴァル
2022年 第16回
丹沢アートフェスティヴァル
会期
2022年4月29日(金祝)~5月31日(火)
アートを見つけて 海のまち 山のまち
丹沢エリアのあちこちに アートギャラリーが出現!
様々なジャンルのアーティスト達が 丹沢エリア* のお店・ギャラリー・自宅などで展覧会・ワークショップを行います
ポスター・のぼり旗を目印に
初夏の空気の中、アートを見つけに出掛けませんか?
* 秦野・伊勢原・平塚・大磯・南足柄・小田原
ご来場の際はマスクの着用、会場内の人数制限など、コロナ対策にご協力をお願いいたします
映画上映会
*要予約*
参加費:1 人800 円(高校生以下無料)
予約・問合せ ☎090-9372-7016(田中)
予約締切 5/21(土)
①映画上映『道しるべ』
監督: 田中じゅうこう
出演: 仁科貴 金谷ヒデユキ 園まり
②子ども映画祭
短編映画『お家へ帰ろう』上映
田中じゅうこう監督 講演
子どもワークショップ講評
(3月実施/秦野市立南中学校美術部生徒)
はだのこども館
みんながピカソ!
はだのこども館絵画造形教室の子ども達の作品を展示します
5月18日(水)~31日(火)
8:30~17:30(初日13:00~/最終日~12:00)
第1会場/秦野市立 はだのこども館
秦野市寿町3-12
第2会場/秦野市立 本町公民館
秦野市入船町12-2
*丹沢アートフェスティヴァル参加作家達が、はだのこども館 絵画造形教室の講師を務めています
イベント会場 地図
見るのも楽しい
参加するともっと楽しい!
第16回 丹沢アートフェスティヴァルを迎えるにあたって
丹沢アートフェスティヴァル会長 竹村健
丹沢アート16年目を迎え、嘗て無い危機に晒されている、とも言えるのですが、実は、今だからこそ出来る事も有ると強く感じています。何を感じ取り何を発信するかは作家の数だけある訳ですが、この緊張感から生まれた作品は必ず心に響く物になると信じています。
振り返れば、人類の過去は、菌、ウイルス、飢餓との戦い。そして、戦争の歴史だったとも言えるのです。然し、人々はその時代ごとに、命の波動を芸術にまで昇華させて来ました。素晴らしい事です。
「今日は、残りの人生の始まりの日」此処から新たなるスタートが始まる気がしてなりません。恐れ、不安、不信に身を沈めているのでは無く一歩ずつ歩みを進めてみましょう!この1ヶ月が何かの変化、チャンス、素敵な出会いになる事を祈念して止みません。アートフェスティヴァルを楽しみましょう!!
第16回 丹沢アートフェスティヴァルに寄せて
すどう美術館 館長 須藤一郎
「アートは心のごはん」。これは美術と全く関係のないサラリーマンの世界から、考えもしなかった美術の活動に入ってしまった私の体験から得たものです。
アートは人間の精神的な面でなくてはならないものであり、どこの家にも現代の生活空間に合った絵を掛け、彫刻などを置き、豊かな生活を送ってほしいということが私の願いであり、このためにギャラリーなどのほか、街の中のあちこちにアートの作品を見せてもらえる作家のアトリエや絵を飾っている住居、お店などがあって、多くの人が気軽にそれを見て歩ける、それが私の理想です。
そこでコンサートやワークショップなども行われると、なおいいですね。
驚くことに、まさにその理想の実現が「丹沢アートフェスティヴァル」で行われており、もう16回目、前身を含めると20年近く続いているのです。毎年、楽しみにしている人々の応援、そしてなによりボランティアで支えて来られた事務局メンバーの熱情と努力によるものであり、とてもすごいことだと思います。
これからもずっと、ずっと、この「丹沢アートフェスティヴァル」が続いていくことを強く期待しています。そして非力な私ではありますが、何らかの形でお役に立つことができればと、思いを新たにしています。
主催
丹沢アートフェスティヴァル実行委員会
協賛
箱根彫刻の森美術館 白笹稲荷神社 トップスター
後援
秦野市 秦野市観光協会 秦野市教育委員会 小田原市教育委員会 南足柄市 (株)タウンニュース社 SCN湘南ケーブルネットワーク株式会社 FM湘南ナパサ 78.3MHZ FMおだわら 87.9MHZ
ポスター原画
斎藤 泉