いつでも火を起こせるように、消さずに残しておく小さな火を "種火" という。

身に起こることや自らの行いは、種火を見出すこと、種火を絶やさぬことのためにあるように思う。

そして、その種火によってこそ、大きな巡りを歩んでゆけるように思う。