いつでも火を起こせるように、消さずに残しておく小さな火を "種火" という。
身に起こることや自らの行いは、種火を見出すこと、種火を絶やさぬことのためにあるように思う。
そして、その種火によってこそ、大きな巡りを歩んでゆけるように思う。
いつでも火を起こせるように、消さずに残しておく小さな火を "種火" という。
身に起こることや自らの行いは、種火を見出すこと、種火を絶やさぬことのためにあるように思う。
そして、その種火によってこそ、大きな巡りを歩んでゆけるように思う。
Profile
中西 桃
Momo Nakanishi
1998年生まれ 世田谷育ち
2017年〜 札幌で暮らす
2020年春〜 東京で暮らす
秋 本屋で働き、詩を書き始める
2022年〜 長野で暮らす
初めて会った人には大抵、「ぼく、何年生?」と尋ねられる。
話をすると、お坊さんのようだと言われ、
ただそこに居ると、犬のようだと言われる。
ある時、お碗のようだと言われたことがある。今も、そうありたいと思っている。