令和7年度視察研修旅行
11月15日(土)、横浜市民防災センターに視察研修に行ってまいりました。当日は好天に恵まれ街の木々も美しく色づき、日本の秋を感じることができました。
横浜市民防災センターでは、約1時間のコースであります、地震・火災体験ツアーに参加しました。災害シアターは、起こりうる災害を臨場感あふれる映像で災害に備える大切さを学びました。地震シミュレーターでは、最大震度7の揺れとその揺れに応じて様々な生活空間がどのような状況になるのか、という体験ができました。火災シミュレーターでは、消化器の使い方を学びました。思った以上に重かったのが印象に残っています。また煙からの避難行動も体験しました。これらの体験により改めて自助共助の大切さと、地域における防災体制を速やかに整え、そしてその実行を迅速に進めなければならないことを実感しました。