大学生14人が2チームに分かれ、チームごとにイベント内容を企画しました。
2ヶ月間でお話しさせてもらった、地域のために活躍する人たちの熱意を少しでも知るきっかけになってほしい。
そのためにはまずはたまプラーザというまちを知ってもらうこと。たまプラーザを好きになってもらうこと。
チームメンバーでたくさんぶつかり合いながら、試行錯誤して、一番伝えたいことはなにか、時間をかけて考えました。
伝えるためには段階が必要だということ、たった1日のイベントでできることは小さな一歩だということを教えてもらいながら、たどり着いた企画です。
【DELight project について】
2023年3月2日(木)から20日(月)の19日間、および同年4月22日(土)にかけて開催された、実践型まちづくりワークショップ。本ワークショップは、東急線沿線を舞台に、本格的なまちづくりや地域活動を体験できる実践型まちづくりワークショップです。
第1回目となる今回は、大学生・大学院生を対象に募集をかけ、たまプラーザ駅周辺とあざみ野駅周辺を対象エリアに、19日間のアイデア計画フェーズと、4月22日(土)のアイデア実行フェーズの2部構成で取り組みます。計画フェーズでは、「住民・来訪者、だれもが楽しくなる、生活者目線の場づくりを考えよう」をテーマとし、参加者は住民のニーズと自身のアイデアを組み合わせ「まちにあったらいいモノ・コト」を考えていきます。リアルな住民ニーズをつかむために、フィールドワークや住民へのインタビューを実施し、自身のアイデア仮説の検証をしていただきます。実行フェーズでは、当社で準備する既存の場を活用して、計画フェーズで検討したアイデアを1日限定のイベント形式で開催します。
さらに、東急社員や有識者とのアイデアブラッシュアップ、生活者起点でのまちづくりを実践する機会を用意しています。これにより、アイデアを実行に移すまでの一連のスキルやノウハウを得ることが可能です。
東急株式会社が、2022年1月に始動した生活者起点での自由で豊かな暮らしの実現を目指すまちづくり「nexus(ネクサス)構想」で掲げるサステナブルテーマの1つである「教育」の取り組みとして本ワークショップを位置づけています。今後も、若年層がまちと気軽に関わるきっかけを創出すべく、実施内容や生活パッケージのコンテンツを改善し継続的にワークショップを開催する予定です。
(東急WEBサイトより一部抜粋)