このホームページでは、政策のこと、まちの課題、そして私の想いをわかりやすくお伝えしていきます。
増税、生活費増、そして、防犯・治安(例えば、埼玉県都市部における外国籍犯罪者の増加)――市民からは大きな心配が寄せられています。
だからこそ、行政も変わらなくてはなりません。
「みんなのための減税と防犯・治安」を進めます。
そんな当たり前を、皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。
近年、三郷市はつくばエクスプレス三郷中央駅の開業、商業施設の充実、道路整備などにより生活利便性の高いまちへと発展してきました。
また全国的に人口減少が加速していますが、三郷市はこれまでのまちづくりが実を結んだことで人口は安定して推移しています。しかしながら、数年後には減少へと転じることが予測されています。
今後は、これまで築いてきた三郷の良さを維持しつつ、人口減少を見据えた市政運営が必要となります。
そこで私は、5期20年の経験を活かし、これからの三郷の市政を賢く前に進めていきます。厳しい財政状況にあっても、改革を全力でやり切ります。
武居弘治の挑戦に、皆様の力を貸してください。
武居弘治
よく「保育も教育も医療も無償に」という言葉を聞くと思います。
確かに聞こえはいいですが、忘れないで頂きたいのは“無償”なんてこの世に存在しないということ。
かかっているお金は、全て誰かの税金です。無償化の裏で、税と保険料がじわじわ上がる社会…。
バラマキのツケを払わされる未来を、見て見ぬふりしていませんか?気がついた人から、声を上げていきましょう!
昔の自治体は「何でもやる」のが当たり前でした。しかし、時代は代わりました。
今は、“やらないこと”を決める行政がむしろ信頼されるのではないでしょうか。
民間や地域の方がうまくできるなら、素直に任せる。全て抱え込むより、任せて繋ぐほうが結果はよくなる。
今の政治は、どこかで「支援が必要な人」ばかりをみてはいないでしょうか。
けれど、現実を動かしているのは、税金を納め、子育てをし、黙って社会を支えている人たち。
この人たちが報われない社会は、いずれ音を立てて崩れます。だからこそ、次の政治はここに光を当てなければいけません。
「支えている人を支える政治」へ。これが、効率的に社会を良くする一手だと、私は信じています。
三郷市の課題
見えにくい“構造的なリスク”にあります。
高齢化率はすでに27%を超え、今後の福祉・医療費の増加は確実です。犯罪発生率は県内9位(8.2件/1,000人)と都市部としては高めで、防犯対策の強化が求められます。
さらに、公共施設の老朽化、外国人居住比率の偏り、補助金への財源依存など、制度の見直しと民間活用を同時に進めなければ、将来の財政と治安は確実に重くなります。
三郷市の強み
県内でも数少ない“成長と健全財政の両立”を実現している自治体です。
まず注目すべきは人口動態です。多くの自治体が人口減少に直面する中、三郷市は2005年から2022年にかけて約1万3千人の人口増を記録し、現在も約14万2千人を維持しています。これはつくばエクスプレス(TX)の開業や大型商業施設の整備により、若い世代の流入が進んだ結果です。
財政面も健全です。
2023年(令和5年度)の将来負担比率は43.6%、実質公債費比率は7.8%と、いずれも10年前の2013年(平成25年度)から60.7%、8.6%と大幅に良化しており、借金に依存しない堅実な市政運営が行われていることを示しています。
さらに、財政力指数も0.911と高く、地方交付税への依存度が低い“自立型自治体”としての特徴があります。市税徴収率も98.1%と高く、住民との信頼関係や行政の徴収体制の良さが伺えます。
防災面での整備が進んでいます。
防災面では過去に多発していた水害が近年大きく軽減されており、安全・安心な住環境の整備が着実に進んでいます。
交通利便性も抜群で、つくばエクスプレスとJR武蔵野線が利用できるため、都心まで30分以内で通勤可能という地理的優位性も評価されています。
このように、三郷市は「住みやすさ」「働きやすさ」「安全性」「財政健全性」を高いレベルで兼ね備えた、今後の成長に大きな期待が持てる都市です。今ある強みを活かしながら、次の10年の戦略に移るタイミングに来ています。
昭和44年 三郷市生まれ
三郷市立新和小学校 卒業
三郷市立栄中学校 卒業
江戸川学園取手高等学校 卒業
上智大学理工学部 卒業
大学卒業中、小池百合子衆議院議員(現都知事)事務所でインターンとして政治を学ぶ
27歳で三郷市議会議員に初当選
第35代市議会副議長
第38代市議会議長
現在5期目・議会選出監査委員
土地家屋調査士
人口減少により市税収入も減っていくため、市の事業のスリム化は不可欠です。
そこで、事業を総点検し、改善、縮小、廃止の検証を行います。
公共施設の維持管理にも莫大な費用がかかります。統廃合を検討すべきです。
学校にも同じことが言えます。市内には複数の小規模校が存在しています。統合によって子ども達は協調性や社会性が育まれるなど、教育の質の向上が期待できます。
今後は地域の皆様のご意見に耳を傾けながら公共施設と学校の統廃合を進めていきます。
企業を誘致すると、市税収入の増、雇用創出、周辺地域の活性化など、多くの効果があります。都心に近い交通利便性の良さを活かし、積極的に企業を誘致します。
高齢化はさらに加速します。高齢者が外出や買い物に困らないよう、バス路線の充実を推進します。
健康長寿に向け、市のシルバー元気塾は効果的です。より多くの人へ健康維持、生きがいづくりの輪を広げていきます。
高齢者の皆様の知恵と経験は大きな財産です。市内事業者と連携し、活力のある高齢者の雇用を促進します。
勉強を頑張ることで将来の選択肢は広がります。三郷の子ども達が地域で成長し、活躍することは素晴らしいことです。
子ども達が学べる機会を平等にもてるよう、教育格差の解消に努めます。
超高齢化で高まる医療ニーズに真摯に向き合います。
救急医療機関を誘致し、夜間・休日も迅速に対応できるよう地域医療の質を高めます。
住環境の向上、防犯対策、まだまだ課題は多くありますが、前例踏襲にとらわれない確かな経験を活かして、三郷の未来を支えていきます。
令和5年度三郷市消防出初式において