私が、竹原集落のことを知ったのは地域おこし協力隊の件を伺った時でした。
「新しい仕事・生活の場所になる」
「どうやら集落までの道がとても狭いらしい」
「里山の景観が美しいらしい」
こういった話を聞いていながらも、コロナウイルスの影響により集落へ訪れて自分の目でみて確認することができませんでした。
当時竹原集落について調べようと思った時に、Googleストリートビューを使っても集落の様子を確認できない状況でした。
写真や動画を見ても、切り取られた景観は見る人に「集落の全体像や様子」を伝えるのは難しいですよね。
外から"竹原集落"のことを知る手段がない。
率直にそう感じました。
そんな中、地域おこし協力隊として着任し、竹原集落に関わるファン(関係人口)の多さに驚きました。
これはもっと竹原集落と"ファン"の距離を縮めるツールが必要だと感じ、今回本プロジェクトを企画しました。
竹原集落をGoogleストリートビューで駆け回ることができるようになった後は、これらを積極的に活用していただくことを期待しています。
・竹原に関わる関係者(ロングトレイル・連携する大学・小水力発電など)の方に竹原集落のご紹介時のツールとしてご利用いただく。
・竹原集落での観光ツアー(バーチャルツアー・竹原集落へのアクセスの掲載)等へご利用いただく。
本プロジェクトは、洲本市の地域おこし協力隊(小林)にて進めています。
他の施策と並行して進めているため地図作りプロジェクトは少しずつとなりますが、長い目で見守っていただければ幸いです。