このたび医療法人髙橋診療所の院長に着任いたしました、髙橋憲一郎と申します。
私は吹田市に生まれ、市内の中学校・高等学校で学び、滋賀医科大学へ進学しました。大学卒業後は大学院で研究を行っていた数年を除き、一貫して急性期病院や大学病院で内科・消化器内科の診療に従事してまいりました。
令和6年4月より当院勤務となり、令和6年7月1日付で父である前院長より院長職を譲り受け、今に至ります。千里はニュータウンの街、昔ながらの公団住宅にお年寄りの方もたくさんおられます。一方で診療所の周辺には新しいマンションも立ち並び、若い方も多く活気に満ち溢れています。生まれ育った千里で、諸先輩方から若い方々まで地域の皆様に安心して生活していただけるような医療を提供できるように精進してまいりたいと思います。
ヒトの外見にそれぞれの個性があるように、健康状態も三者三様です。医療の進歩により日本人の平均寿命は伸びてきております。しかしながら医療は常に不確実性を含み、絶対というものはありません。お一人おひとりに寄り添い、最善の医療をご提案できるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。