大誠館の歴史は、1973年に石橋強館長が設立した「錬心舘 第一道場」が始まりです
1974年には「第一道場 早良支部」を開設し、道場発展の礎となりました
その後、1975年に道場名を「錬誠会」に変更し、1980年には「錬誠会 長崎支部」が発足しました
この頃から、空手の試合が盛んになり、当道場からも各大会に多くの選手が出場しました
1986年2月には、新道場が完成し(現在の本部道場)、本部道場で盛大に落成式が行われました
1986年12月には、さらなる発展を期して、道場名を「大誠館」と改め、新たなスタートを切りました
また、技術体系に格闘技の要素を取り入れる試みを行い、正式な道場名を「実戦空手格闘塾 大誠館」としました
その後、能古支部、城南支部が発足し現在に至ります
2023年4月に創設者である石橋強館長が永眠されましたが、弟子の総意により「石橋強館長を永久に館長とする」ことになりました
現在、大誠館は運営委員会のもと新たに会長を据え、全ての会員が「楽しく、安全に」空手道に親しむことを基本理念とし、日々の稽古に励んでいます
※ホームページには「大誠館の歴史」として、館長所蔵の道場写真の中から選定して掲載しましたので、どうぞご覧ください
1973年~1975年 第一道場設立後、間もない頃の練習風景です
錬心舘本部道場との交流も盛んでした
1975年~1986年 子どもたちの人数も増え、道場が前にも増してにぎやかになってきました
また、各空手の大会にも多数の選手が出場するようになりました
1986年~現在に至る 新本部道場が完成し、道場名が大誠館に変わりました
「楽しく、安全に」を基本理念に、会員一同、頑張っています
フルコンだけでなく、グローブ空手、スーパーセーフ着用試合、キック、格闘技など、様々な大会に挑戦し、技術の向上に励みました
大誠館主催大会も思い出深い大会でした
最盛期には、子どもの数が多すぎて、道場に入りきれないほどでした
また、能古合宿も楽しみでした
寒稽古は、花乱の滝で行われていました
突き刺さるような冷たさに震えながら耐えたのも、いい思い出です