東日本大震災 ~チャリティイラスト

福島県楢葉町・双葉町への絵のお贈り


3.11の3ヶ月後には、2ヶ月に1度ほど担当していた「読売子どもニュースウィークリー」の解説漫画で被災について描くことになりました。

▼これは、相双地区出身の漫画家、永野のりこ先生の”まんがの力 絵の花束”の呼びかけに参加し、楢葉町からいわき市に避難していた学校にお贈りするために描いたイラストです。やまゆりは楢葉町の町花、カモメ(?)は楢葉町天神岬スポーツ公園の案内看板のイラストの模写、”ゆずたろう”は楢葉町特産品である柚子のゆるキャラです。

▼永野先生が福島と東京を何度も往復されていた時、JRの駅にある清掃具運搬用のカートに貼られたたぬきキャラのイラストに癒される…と言うお話をうかがって描いたイラスト

▼こちらは、双葉町からいわき市へ避難していた学校へのお贈りのためのイラストです。特徴ある「双葉ダルマ」が販売される双葉ダルマ市は、現在もいわき市で行われているとのことです。

▼”双葉町鴻草地区に伝わる「源弱山の火明し」…毎年8月13日の日没から源弱山の中腹に山の字を逆さにした形で火をたく行事”にダルマを組み合わせたイラスト。

▼双葉町に隣接する浪江町の請戸地区、楢葉町の波倉地区を訪れて

▼こちらは、「絵の花束2017」の”日本・ウクライナ漫画交流展”のためのイラストです。