ガブルの母
マーブル
ガブルの母
マーブル
メインの登場作品 「木佐瓦トンネル」
「生まれてきてくれてありがとう。ガブル。」
ー マーブル
フルネーム:マーブル・ムアヘッド
性別:♀
種族:コウモリ獣人
年齢:41
誕生日:4月17日
出身地:アマテラス
所属:アマテラス市民
好きなモノ:水まんじゅう
嫌いなモノ:ホラー映画
採取した植物を好きな色の毛糸に変えられる。
アマテラスに生を受けたマーブルは、趣味で様々な手芸を学びながら幼少期を過ごした。
高校にて夫と出会い結婚、ガブルを授かり、自分の能力で作った手芸の売り上げと夫の稼ぎを合わせて一軒家を購入する。
ガブルが高校生になる頃、夫はランブルデッドと遭遇し、そのまま行方不明となるが、遺された二人は互いを支え合いながら日々を過ごした。
ガブルが大学生になる頃にガブルは家を巣立ち、嬉しさと寂しさを抱きながら、手芸品を売って日々を過ごした。
ガブルから「お母さんの家に帰るよ」というメールが届いた日、彼女は愛する娘の帰りを浮足立ちながら待っていた。
深夜になってもガブルは帰ってこず、心配になりメールを送るも返事は帰ってこなかった。
その時に、玄関のドアが破られ、黄色の頭をした、サングラスをかけた男が家に上がり込んでくる。
マーブルはその男を引き留めるも、その男はシャベルで彼女の頭を殴った。
マーブルは危険を感じ逃げようとするも、昔からの心臓病が災いし息が上がってしまった。
入念に、頭部を6発、強く殴打されたマーブルは、自分の娘に起こった「最悪」を悟り、涙を流して息絶えた。
その男は家にあった金を全て持ち去った。彼女がガブルに作っておいた冷めたピーマンの肉詰めだけが、その場に置いてあった。
数日後、マーブルの家を訪ねた家主が状況を悟り、家は清掃され、家具は売り払われた。
マーブルは夫と同じく「行方不明」となった。
マーブルのモチーフは「クビワオオコウモリ」。南西諸島に棲む亜種の総称です。
ガブルの服はマーブルが編んだもの。ガブルは一着しかないそれを大切に使っている。
レンダーイラスト
(作:Syumai_Giant)
family
マーブル = エンド