菅牟田小
3つの学びの特徴
人数が少ない分コミュニケーションが密になり、個人の特性の理解が深くなります。児童一人ひとりに目が行き届き、各々の良さを伸ばす指導を行います。
学習やその他の困りごとに対して、個別対応でサポートしやすい環境です。子ども同士お互い助け合い、主体的に活動に取り組みます。
複式学級の運営は40年以上!経験とノウハウが培われています。
発表や発言の機会が多く、場数をたくさん踏むことで自分の考えをまとめたり発表する自信がつきます。
学習発表会では大勢の前での少人数での発表を行います。一人ひとりが主役として一生懸命とり組んでいます。
きょうだいのように年齢に関係なく過ごせる子ども同士のふれあいは、少子化になった今の時代、とても貴重なものです。
上級生が下級生を優しくまとめ、下級生がその姿に憧れ学ぶという成長に欠かせない大切な体験ができます。
代々上級生が下級生を指導をして伝承してきた竹太鼓。真剣に取り組む姿は少ない人数ながら迫力に満ちています。
学年で縦割り2班に分かれて、体育や掃除など色々な活動を行います。
学年が上がると下級生に考えたり気を配ったりすることで思いやりと責任感が育ちます。また、その姿は下級生にとってのお手本となります。
学校外の地域の人との関わりを通して、地域の良さや伝統を知り多様な体験をすることができます。
家族以外からのあたたかい応援を感じられることは、子どもにとって大切な思い出になります。
菅牟田小伝統の蕎麦作り。地域の方に教わり種まきから収穫、蕎麦作りまで全て子どもたちが参加して食育としての学びも得られます。地域の方へ感謝の意味を込めて、でき上がった蕎麦の振る舞いを行います。
校区の方々と対抗で様々な競技を行う合同運動会。子どもたちからお年寄りまでお互いに声援を送り合いながらみんなで楽しみます。
持久走、サッカー教室、クロッキー指導など、地域の人がそれぞれ得意なことを生かして子どもたちに色々な指導を行います。
学校の先生との授業とは、ひと味違う体験ができます。